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2004/06/04(金)
しらじらと明けていく夜
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学生時代からお世話になっているデザイナーさんと飲む。 色んなことをいっぱい話して気付けば3時。
タクシー拾って帰るつもりだったけど、なんとなく歩く。 あ、もう日本橋。もう谷九。こらいけるかも。
人気のない道。 静まり返る街。 どんどん空が明るくなっていく。
天王寺に無事着いて、緊張が紐解けた頃、 男の人に声をかけられた。 予期せぬことに驚いて思わず出た言葉が 「もっ」
あまりの驚きように、その人もたじろいで「すいませんすいません」と謝られてしまった。 けど朝の4時半に「今からどこかいかれるんですか?」て。
家に帰って床で寝る。 目覚めると、うどん2玉入ったスーパー玉出の袋が傍らに。 私は深夜に何を思ってうどんを買ったんだ?
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