アタマとココロのキロク
作品につながるかもつながらないかも。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2003年9月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
最新の絵日記ダイジェスト
2004/06/10 引っ越しします。
2004/06/08 煙草一本ぶんの再会
2004/06/05 天真爛漫な人と点心デート(だじゃれ)
2004/06/04 しらじらと明けていく夜
2004/06/02 夢物語

直接移動: 20046 5 4 3 2 1 月  200312 11 10 9 月 

2003/09/30(火) 映像ネタ
くだらない意地で、押し入れに引き蘢ることになった妻。
あの手この手で出てこさせようとする夫。
やっと出てきた妻と夫の関係の変化。

シリアスコメディ−。
ハッピーじゃないハッピーエンドってなんのこっちゃ。
とりようによってはハッピーってことか。
幸せのカタチは人それぞれってことか。
うん、きっとそうだ。

2003/09/29(月) オシゴトオシゴト
ここんとこ一日中、電話している。
まずは会社名と名前を名乗る。
次に何故電話したかを告げる。
担当者にまわされる。
また会社名と名前を名乗る。
次にまた何故電話したかを告げる。
何かしらの反応がある。
書面を送ることを伝える。
電話を切る。
書面を作成する。
FAXする。
また電話する。
この繰り返し。

見知らぬ場所の見知らぬ人とのほんの数分の交流。

会ったこともないんだから、いちいち気にしなきゃいいのに、横柄にされると、それだけでへこむ。
それとは逆に、親切にされるとココロがぽっとあったかくなる。

電話美人でいたいものだ。
ニコニコが電話越しに伝わってくるような、そんな電話美人に。

2003/09/28(日) ヒトゴミ恐怖症
人ごみが苦手。
ごったがえした街にのまれると、頭が真っ白になる。
人間の顔の下半分だけが誇張されて、口だけがパクパクしてる。
わーって叫びながら走り出したい気分になるも、ぐっと我慢。
次第に心臓がばくばくして、空気が薄くなる。
ゆっくり深呼吸。
何も聞かない。何も見ない。

2003/09/27(土) 映像ネタ
待つ。
ただひたすら待つ。
景色はいつもとおんなじ。
ただ明るさだけが刻々と色を変える。
廊下に電気が点る。
街に光が灯る。
それでもまだ私は待ち続ける。

電話が鳴る。鳴ったような気がする。

2003/09/26(金) 京の夜
京都に行った。
ゼルブゼクスの公演を見に、カフェアンデパンダンへ。
久保さんが夏木マリみたい。
けだるい感じの髭の歌手。
ギャップってすごいな。
言いそうにない言葉。
歌いそうにない歌。
当たり前からの逸脱。

それとも、綺麗な人たちがやるからよいのかな。

2003/09/25(木) ヒトリゴト
御飯を炊いたり、洗濯したり、ゆっくりお風呂に浸かったり。
当たり前の事ができるようになってきた。
時間って大切だなあ。

2003/09/24(水) 大笑いのその前に
デス電所のイベントを見にファイヤーフライに行った。
最近仕事が暇なので(窓際?)思いの他早く着いてしまい、人もまばらな店内へ。
隅っこの隅っこで、ゆらゆら揺れるろうそくの炎だけを頼りに本を読む。

私、一人やけど別にさみしないねん。
私、一人結構好きやねん。
私、今、この本に夢中やねん。

って、ふりをする。

あー、秋が始まった。

2003/09/23(火) 本日休業
かぜひきました。

2003/09/22(月) おけいはん
ココロのリハビリ無事終えて、さよなら出雲。
従兄弟が京都経由で東京に帰ると言うので便乗して京都行きの高速バスに乗る。

小さい頃は「いいヤクザ」もしくは「ゆでたまごみたいな漫画家」になるのが夢だった彼も、今は東京砂漠で、あくせくがんばっている。
色んなことを我慢したり、居心地のイイ場所や人と離れてまでも。やりたいことをやるために。

私はぬるいんだろうか?ぬるま湯に浸かってるんだろうか?
与えられた環境に不平不満ばかり言うだけで。

彼が出品しているグループ展を見に行った後、一人で京都をぶらぶら。
4年前の勤務地だった京都。想い出の場所に行ってみる。
あの時は仕事がしんどくて逃げることばかり考えて、いやでいやでしょうがなかった京都は、今あらためて訪れてみるといいとこなのよねぇ。
でも、やっぱり一人は淋しいや。

従兄弟のHP
http://members12.tsukaeru.net/niku/index.htm

2003/09/21(日) 欲望のままに
観光です。出雲といえば、のフルコース。
1.日の岬 
アジア1高いといわれる灯台に登り日本海を見下ろす。
地平線。やっぱり地球は丸いのね。おセンチな気分になる。んでもって、ひざがガクガクする。エレベーターないんだもん。
帰りの土産物屋さんで、母が父へのお土産にスルメでできた「イカとっくり」を買う。
なんでも、30うん年前、このお土産を父に買って帰ったことがきっかけで、おつきあいがスタートしたらしい。
私がこうして生きているのも、この「イカとっくり」のおかげ。
万歳!イカとっくり!

2.出雲大社
言わずと知れた縁結びの神様。
とりあえずお参りしてみる。でもきっと自力でなんとかなる。

3.出雲そば
うーん、あんまり好きくない。

夜は芸大の大先輩でもあるおじさんと語る。
自分は今、何がやりたいのか。そして、これから何をやっていけばいいのか。
おじさんは言いました。
「おじさんは死ぬまで本を読み続けられればそれでいい。まだまだいっぱい読みたい本があるから」
そうよね、そうゆうことよね。
なんとなくだけど、どうあるべきなのか分かったような気がしました。

↓日の岬にあった電話ボックス「もしもし灯台」ドラえもんに出てきそうね。本物の灯台は奥の白いのん。

9月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.