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2006/03/10(金)
教官!仕込みです!
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さ、今日は「かもめ」の仕込みです。今回は変形舞台なので、いつもとはちょっとちがう仕込み。客席も違うしねー。作り物はあんまりないし、楽は楽なんだけど、いつもは客席の下に隠せるものが今回隠せなくて、それでちょっとばかし苦労。でも10時開始の17時半終了でした。あとドンはこれから超スピードで追いついて、小道具も作らなくてはならないのだ!むしろ明日からが勝負。
で、早く終わったので地人会の公演「流星に捧げる」を観に行ってきました。「三ちゃんと梨絵」でご一緒させていただいた中村たつさんと、5月に自主公演を行う田中壮太郎さんが出ているのです。今日を逃すとなかなか行けそうもないので、いつもの仕込み後の一杯はごめんなさい!してかけつけました。初日だけあって関係者らしき人もちらほら・・・。でもお腹空いてて全然だれがだれやら。トモキがいれば全部教えてもらえるんだけどなあ。間違いなく演劇関係なんだけど、名前と顔が一致しないのです。私、真後ろに超有名俳優さんがいたのに全然気が付かない事多々有。まずいです。
お芝居の方はと言うと、一幕は初日なのでちょっと硬かった気もするのですが、二幕になると山田太一さんの笑って泣けて、のパターンが生きてきて、とても面白かったです。あんまり言うとネタバレになっちゃうからこれ以上言わないけど。あそこで終わるのかー、とは思った。どの人もああ、こういう人いるいる、ってすぐにわかるのがいいなあ。自分はいい人のつもりで、実はそこまでよく思われてなくて、だけど決して悪い人じゃない。(どっちやねん。)セットはすごく作りこんでありました。どの席でも見やすいので、これから行くなら前の方がいいかもね。後ろの席のお客さんが、一幕終わったあとに「もう一時間経っちゃったのねー、早いわねー、あっという間ねー。」って言ってるのをこそっと聞いて、そうだよそうだよ、って思うと同時に自分もそういう作品を作りたいぜチキショウと思った次第であります!
そして教官!といえば、そう風間杜夫さんです。あの「スチュワーデス物語」のヒロシですよ!「スチュワーデス物語」大ファンのドンとしては、初生風間さんで、かなり楽しかった。(その割には今日観るまで出演している事に気付いてなかった。)帰りに映画放送部のAさんもいたので楽屋挨拶に。そしたら帰るタイミング逃して、初日乾杯になぜか参加。気が付けば隣に山本学さんがいて、これまたびっくり。別になんの関係者でもないのに、そこにいるドン。そして今回プロンプターとして参加している準劇のHさんの隣でこっそりたつさんに話しかけるタイミングを見計らっていたら、風間さんにHさんの奥さんと間違えられたました。あわわわわ。Hさんごめんなさい。ていうか、そのおかげで30センチの距離で風間さんを見れた事がラッキーでした。ひゃっほー!生ヒロシだー!って感動!!(もはやただのファン。)
そうそう、演出研究生も応募があったようでほっとしました。 日曜日は試験です。
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