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2006/10/29(日)
( -。-) =3
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二日間妄想してました。ドンです。みなさん、どんな週末をお過ごしでしたか?今日やった現実的に生産的なことは、壊れた鏡を100円均一の材料でリメイクする、という貧乏・・・げふんげふん、もといもったいない精神を最大限発揮した地球に優しい活動です。いやー、工作って楽しいね!タイルの並び方考えるだけでかなりのアドレナリンが噴出ですよ。今日はこれから借りてきたルパン三世のCD聞きながら、古着をリメイクしてマット作るんだーい。イエア!
仕事しろよ!って思った人、まあ、ちょっと待ってくださいよ。いくらこっちでも準備しても、稽古に人がこないんじゃしょうがないじゃないですか。めっちゃ準備ばっちりですよ。ほんと、あと3週間もないっていうのにいいんでしょうかね。オレはしらん。ほんとしらん。決して余興のつもりでやってるわけじゃないんだけどなあ。
うーん。上手くいえないんだが、たまに、プロの卵って、アマチュアより落ちることがあるよなあ、と思ったり。
今日地元のお祭りで、おばちゃんからおばあちゃんくらいまでの100人くらいの集団が踊ってたのよ。盆踊りみたいなすごく単純な繰り返しの、ゆっくりした踊りをさ、踊りながらパレードしてたわけです。なんかそれみてさあ、ああ、すごく頑張ってるんだなあって思って、感動したわけですよ。上手くないんだけど、全然。多分思想とかテーマとかなんもない。でも一生懸命練習してきたっていうのはわかるわけです。すごく盛り上がってるわけでもないんだけど、手は抜いてないのね。おそろいの着物着て。
この人達って、それぞれの踊りのお教室とかで、週に何回かわかんないけど、きちっと時間作って、今日の発表を楽しみにやってきたんだろうなあ。そういうきちんと感があって好感度が高かった。いいなあ。
そりゃみんなお金ないから大変だろうケドさ。売れるまでは他の、バイトとか遊びとかデートとか、そういうのどうにかやりくりできないかなあ。急に頼まれたことならともかく。もちろんお休みは必要だし、息抜きだって必要だけど、楽しいはずの稽古なんじゃないのかなあ。アマチュアでそれを人生の楽しみにしている人の清潔感みたいなもの、を失くしたくないなあって思った。
所属していると、なんとなくそれだけで安心しちゃって、バイト頑張ればなんとか食べていけるし、劇団で一年に3本くらい参加させてもらえるし、下にいるうちは売れないことを誰かのせいにできるし、悪口言いながらも寄り掛かっていられるんだろう。養う家族もいないし、でも選ばなければ養っていけるし、人とは違うっていう言い訳もまかりとおっちゃうし。お金ないのは芸術のため、なんていう割にちゃっかり自分のためのお金は残したりして。薄汚れて見えるのは、人と違うから、なーんて思いこんだり。
うわー、いやー、そんな悪夢いやー。
そんな気持ちでフィギュアをみると安藤美姫が優勝してる。良かったねえ。
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