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2005/09/15(木) 視線の違い
いけないいけない、とは思いつつ、更新滞りがちですね・・・。ごめんなさい。三ちゃん組はやること沢山です。今回は一応舞台監督助手なわけで、全くもって演出助手的なことはしておりません。何が違うの?って思った方!いい質問です。実は私もよく区分はわかっておりません。演出部の先輩で、湖の秋演出の高岸未朝さんに教えていただいたのは「物に関するのは舞台監督、人に関するのは演出助手の責任」だそうです。例えばですね、演出助手ならダメだしをメモする「ダメとり」、稽古の進行(ゲネプロからは舞台監督の仕切り)出番や立ち位置の把握・・・等々、演技や動きに注目してみていることが多いのですが、舞台監督(助手)の時は、小道具の配置や転換、動線(人の動く流れ)、使っている小道具が危なくないか、使いやすさはどうか、等々に注目してみています。で、各係へ連絡したり、道具発注や手直しをしていくわけです。あと、判りやすい例として、演出助手は稽古の間ずっと演出家の隣にいることがほとんどですが、舞台監督(助手)は稽古が大詰めになるまでは、割とあちこち動き回ってたり、作業したり、外部に出ていたりすることが多いです。その代わりゲネプロになったら全ての仕切りは舞台監督になるので、詰め切りです。基本的にはこんな感じ。

本公演でこれだけ色々させてもらえるのは滅多にないので、がっつり目を開けて、舞台部視線で見ようとしているのですが、それでも結構見落としてしまいます。舞台監督の関さんや美術の宮下さんがいらっしゃると、ぱっと見ただけであれだこれだと問題点がわかるのは、視点が違うんでしょうね。普段から「開きめくら」(ちゃんと目を開けて見ている筈なのにまるで物が見えていない状態→どこみてんじゃボケェ!ということ。)とよく言われる私ですから、視点もなにもないのかもしれませんが。それでもこうやって色々やらせてもらえると、段々とどこを見ていけばいいのかがわかるようになってきました。まだ見落とし多いけどね。

さて、写真は昨日行った高津の倉庫の一部。すごいですよー。この体育館のようなところが3階?立てになっていて、中は小道具だらけ。そしてこの写真の後ろにも大きな家具やタルなどが山のように・・・。各フロアには担当者がいて管理しています。それにしてもすごいよ。布団だけのコーナーがあったりして、普通のお店より広いかも。戦前、戦後、現代、なんかで分かれていて、さらに枕も種類別にきちんとあるし、(ていうか、布団コーナーも独自に二階建てになってるんだよね。)シーツも選び放題。電気スタンドも学校の教室の3分の1くらいの広さに棚が3つくらい並べてあって、ぎっしり。カバーは別で重ねてぎっしり。世の中、こんなに沢山物があるんだなあ。そしてこれだけあってもイメージぴったりってなかなかないんだなあ・・・。

毎日朝・昼・晩と大体3つくらい用事が入っておりますが、なんとか頑張って更新しようと思っております。おりますがっ!他の17期もたまには更新してください!!みんなそれぞれあるっしょ!?しとやか班!湖班!マイム班!せっかくなんだから更新してよー!


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