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2005/06/06(月)
配役
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二日連続ドンでごめん、ドンです。0時を回って予告がなければ大抵更新記録をつけるべくドンが書いてるのです、今のところ。さて週明けの今日は配役が発表されました。
発表の前に一人ひとり森さんとお話。今後の課題等のお話です。といってもこうしろ、ああしろというのではなく、あくまでも問題点の提示と、この芝居を通して弱点克服していこうというもの。思っていることを一対一でお話。その間ベックさんと一緒にこそこそ配役表作りをしてました。お仕事してきまーす、なんて忙しそうに言ったくせにただ打ち直してただけのドン。ごめん、思わせぶりで。人きちゃうとまずいと思って・・・。そして配役発表。二役つく人、一役の人、二回出る人色々です。希望通りの人もいれば、全く違う人もいるみたいです。もうみんなの緊張が伝わって私も無駄にドキドキ。
一度座って一幕のみを読み、昼休み。今日は研一の朗読会なのでみんなで聞きに行きました。やっぱり年度ごとにちがうね。選ぶものもやり方もちがうし。でも何かやろうっていう気持ちは一緒。前向きな空気が感じられて、一年前もそうだったかなあって思ってみてました。去年、「朗読」ってなんなんだ、どこまでが朗読で、どこからが芝居なんだって議論したっけ。そうそう、それから読むまでは気合と緊張でぴきーん、終わった後は背中がほっとしてるんだよね。入り方よりも戻り方で性格でるなあって。
その後また稽古。今度は自由に動きながら読んでいきます。自由に動くといっても、動きをつけるのではなくて、具体的に台詞を言うために動くのです。例えばどのくらいの距離で言っているのか、相手との関係でどう言葉をかけるか、ちゃんと同じものを感じているのか等々色々試してみます。最初は堅かったのが、二組終わる頃にはちゃんと自分達らしい動きや台詞が出て来てみていてすごく面白かったです。女の子の出番はまだまだなんだけど、女の子ならどうなるんだろう?配役後初稽古だけど、最初からかなり飛ばしてます。ゴーゴー。
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