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2005/03/28(月)
カーテンコールのアンコール
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今日は(って日付変わってますが、27の深夜です。)15・16期の修了公演千秋楽でした。客席も満席で、しかもなんとカーテンコールでアンコールがあったのですよ!!義理や仕込みじゃないですよー、本当にすごい拍手が鳴り止まなくて、裏で待機の私達も「ああ、いい拍手だなあ」と思っていました。本当に先輩方お疲れ様でした。今夜は飲み明かしてください!
今回の修了公演は本当にすごくバランスもよくて、素直に面白かった。どうしても身近な先輩と思うと余計なところで笑ったり、細かいこと見たりしてしまうけれども、そういうこともなく、すんなり芝居に集中できました。設定が40歳なので、最初に脚本だけ読んだ時には難しいのかなあと思っていましたが、立ち上がった舞台を見ると全然年齢は関係なく、むしろ若さが前面に出ているところがすごく良かった。40の振りをすることとその心を演じることは別で、そりゃ40でやるのとはまた別なんだろうけれども、無理がなかったように見えました。脚本がすごくいい脚本で、どの年代の人がみても必ず共感できる部分があるんです。誰もが当てはまるってなかなか書けないものですよね。わかりやすくて、わからない部分を深追いしなくていいように、いい意味で余裕があるなあ、と。作者のふたくちさんもおっしゃってましたが、当て書きしたんじゃないかって思うくらいみんな役にはまっていました。私、お世辞も嘘も苦手ですが、本当に安心して楽しく見てました。いい修了公演を見せていただいてありがとうございます。
そして本日も危うく終電を逃すところでした。ばたばた劇団をでたらガチ袋を忘れ・・・優しい先輩にいじめられながら帰りましたよ、とほほ。無事帰れたので記念更新。
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