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最新の絵日記ダイジェスト
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2007/12/11 憧れの・・・
2007/10/08 猫より犬
2007/09/20 うっかりすると
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2005/03/28(月) カーテンコールのアンコール
今日は(って日付変わってますが、27の深夜です。)15・16期の修了公演千秋楽でした。客席も満席で、しかもなんとカーテンコールでアンコールがあったのですよ!!義理や仕込みじゃないですよー、本当にすごい拍手が鳴り止まなくて、裏で待機の私達も「ああ、いい拍手だなあ」と思っていました。本当に先輩方お疲れ様でした。今夜は飲み明かしてください!

今回の修了公演は本当にすごくバランスもよくて、素直に面白かった。どうしても身近な先輩と思うと余計なところで笑ったり、細かいこと見たりしてしまうけれども、そういうこともなく、すんなり芝居に集中できました。設定が40歳なので、最初に脚本だけ読んだ時には難しいのかなあと思っていましたが、立ち上がった舞台を見ると全然年齢は関係なく、むしろ若さが前面に出ているところがすごく良かった。40の振りをすることとその心を演じることは別で、そりゃ40でやるのとはまた別なんだろうけれども、無理がなかったように見えました。脚本がすごくいい脚本で、どの年代の人がみても必ず共感できる部分があるんです。誰もが当てはまるってなかなか書けないものですよね。わかりやすくて、わからない部分を深追いしなくていいように、いい意味で余裕があるなあ、と。作者のふたくちさんもおっしゃってましたが、当て書きしたんじゃないかって思うくらいみんな役にはまっていました。私、お世辞も嘘も苦手ですが、本当に安心して楽しく見てました。いい修了公演を見せていただいてありがとうございます。

そして本日も危うく終電を逃すところでした。ばたばた劇団をでたらガチ袋を忘れ・・・優しい先輩にいじめられながら帰りましたよ、とほほ。無事帰れたので記念更新。

2005/03/25(金) 寝る練るネルね。
朝9時から午後2時までものすごく不健康な睡眠をとりました。起きて頑張る気力はないけどぐっすり寝るほどでもなく、かつ外はさわやかな天気。ダメ人間街道まっしぐら?

疲れているのかなんなのか、この二日間ありえないことばっかりやっちゃってます。昨日はアルフちんと新宿で演劇トークしてたら終電を逃してしまいました。終電が早い私としてはとても珍しいこと。夢中になりすぎて時計見るのすっかり忘れてた。友人宅に泊めてもらい、朝帰り。気分転換に差し入れのケーキを焼いていたらバターを入れ忘れるという大失態。あほだ。だってバターですよ!オーブン入れた直後に気づいてやり直しました。気に入らないのでさっきまた違うのを作ったら、抹茶を入れたのに二回も入れるという失態を犯し、なんか苦そうな感じ。ああ、もう駄目な日は何やってもダメです。そしてこの日記も演劇全く関係ない私のつぶや記になっていてそれもダメな感じ。ぐでーん。

演劇といえば、格安で友人が照明やりたいと言ってくれて嬉しいなあ。勉強会だとあんまりお金も使えないし、照明音響を手伝ってくれるって本当にありがたい。こうやって新人同士協力していくんですね。そういえば演出部にも新人が一人。まだ会ってないけど、大学が一緒らしい。うーん、怖いなあ。最近演劇やってる友達があちこちでリンクしていて、結構世界が狭いことが判明しびくびくしてます。逮捕歴とかないけど、なんかなあ、怖いなあ。どきどき。新しい環境で新しく芝居を、って思っている人結構いると思いますが、意外と狭いものですので気をつけましょう。

そうだそうだ、昨日2,3年生の修了公演のゲネみました。面白かった!脚本は前に読んでいたのですが、やっぱり実際やってるほうが面白いね。オーソドックスに面白い。まだ見てない人もいると思うのでネタばらしはこの辺で。今日は初日ですね。楽しんでください!!

2005/03/21(月) 一年前
さて、一年前の昨日はいかりや長介氏の命日でした。ものすごくショックで夜中まで友人に絡んでだだこねてました。そして一年前の今日は演出部の試験でした。直前まで迷って、対策も特にせず、とりあえず愛想よくしとこうって事だけ考えて六本木に行きました。試験会場で「なんか場違い?」って思うくらい、他の人となじめなくて、面接も言いたいことの半分しか言えなくて終わったけれど、不思議と「あ、受かるかも。」と気楽に六本木ヒルズを散歩しました。安井先生からの電話をうけて、その時初めて自分が実はめちゃくちゃ緊張していたことに気が付きました。その緊張が解けないまま、実は一年をすごしていたみたいで、査定の日になってようやく力が抜けました。随分長い事力入れてたなあ。ははは。間抜けです。

今週はいろんな事があって、考えさせられることばかりでした。演劇をやるのは人それぞれ理由があるけれど、やらなかったら死ぬなんてことはないんだよね。心を開いてとか素敵な人間になろうとか、そりゃ必要なことですが、だけどそれだって演劇じゃなくたって人が生きてくなら必ずぶつかるんじゃないかなあ。他の仕事だってきっとそういうことは必要なはず。変わらないよ。演劇をやっているから許されるなんてない。そりゃ感情を扱う職業だから、デスクワークよりは人間関係が密になるとは思うけど。理想論だけじゃやっていけないってわかっているけどさ。

情も理想もどっちも大事でどっちもうっとおしいと思う今日この頃です。
いや、人のことじゃなくて自分のことですよ。

2005/03/15(火) 春ですから@ドン@ぼけっとしますよ
昨日はやたらと気合が入ってましたが、帰宅して企画書作ったり色々考えたりしてる内にまたちょっと迷い気味。この一年で一番勉強になったのは、芸術だなんだといっても、認められるまでは人間関係がモノを言うってこと。やりたい気持ちだけじゃだめなんだよなあ・・・。でも勢いも絶対必要。今だ!っていうタイミングは逃しちゃだめだし。そのタイミングを自分がちゃんと掴めているのか、そこがちょいと自信がない。それを決めるのも演出の力の内なんでしょうね。

10年前の自分の演出ノートが今ここにあるのですが、最初のページを見るのも恥ずかしい。偉そうだなあ、ばかだなあ、と赤面。今でもそりゃそうなんだけど、これを書いた時はやりたい気持ちで居てもたってもいられなかったなあ、と思い出しました。大したアイディアでもないのにわくわくしたりしてさ。そういう気持ちをもうちょっと素直に出せるといいな。その上で、現実と芸術と間をちゃんとつなげるように。

とりあえず勉強会という形で今年度何本かやりたいと思ってます。私だけじゃなくて、今年はやる人多いみたいですね。外部の方も観劇可能なので、是非いらしてください。どんどん告知していきますよー。

2005/03/13(日) ほっと一息@演出研究生ドン
10日に18期生の合格発表も終わり、そして昨日、今日と2,3年生の修了公演の仕込みも終わり、一週間ほど研究生としての活動はお休みです。修了公演が終わって息つくまもなく新人募集のお手伝い、仕込みだったのでなんだかまだ公演中のような気分。一区切りついた感じがまだないですね。17期は全員昇級のため毎日顔合わせていたのでますますそう思うのかも。しばらく(といっても10日くらい?)会わないというのも変な感じです。

さて、仕込み。堪能しました。
すごくいいセットができて大満足です。本当に細部まで細かく作ってあって、教室そのもの。写真アップしようかと思いましたが、当日見てのお楽しみってことで。久々の仕込み、がっつりやって本当に楽しかったな。ばらしちゃうのがもったいないくらいいいセットなので、芝居だけでなくこちらも期待して下さいね。

2005/03/06(日) 初日
といっても公演ではなく、本日は18期生の入所試験初日。
いやあ、沢山の卵がいましたね。必死で緊張を解こうとしている姿や、気合を入れている姿を見て、どの子も残してあげたいなあ、と審査員でもないのにじろじろ見てしまいました。明日には一次の結果が発表になり、約四分の一に絞られ、最終的には12〜14名前後のみ合格になります。しかしこれで受かっても落ちてもそれで終わりではなく、あくまでもスタートというのが俳優という職業の厳しいところですね。でもどこでだってやろうと思えばできちゃうのもいいところ。

遅ればせながら、17期修了公演を観に来てくださった皆様、ありがとうございました。連日満席に近い状態で、私達も随分お客様に助けられました。まだまだ未熟ですが、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。またこのサイトですが、しばらくはこのまま更新していくことになりました。研究生の生活を知る手がかりになればと思います。2,3年生の修了公演もありますし、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

2005/03/01(火) シロクマ(高橋エマ)
長い間『デイヴィッド・コッパーフィールド』のサイトそして、公演を観に来て下さった方々、本当にありがとうございました。この1年間で学んだこと、出会えった人々、公演を観に来てくれたお客様のことはずっとずっと忘れません。これからの私にとって永遠に忘れることのない経験です!お礼と共にこれからも宜しくお願いいたします。


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