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2005/11/18(金)
稽古開始
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どーもー。毎度おなじみドンです。X会の読み合わせの最中です。好き勝手やらせてもらってます。楽しいです。めっちゃ楽しいです。楽しいのは好き勝手演出しているドンだけかもしれませんが、楽しいです。今回は勉強会ではないので、みんなができるだけいろいろできるようにしつつ、かつドンも好き勝手演出なのですが、まあ、今のところはみんなに甘やかしてもらって好き勝手やらせてもらってます。アホなダメだしもしてます。一日があっという間。(まあ、夜バイトをせざるを得ないので、それであっという間という噂もある。)
このところ嬉しい事がいくつかありました。なんていうのかなあ、ダメだって思った事が意外とうまくったりとか。頼んでみたら意外と快諾してもらえたりとか。怒られると思ったらそんなことなかったりとか。思っても見なかったところから天の助けが降ってきたりとか。まあ、具体的に言えることで言えば、安井先生がX会の稽古の時間のために、修了公演「かもめ」(あ、かもめになりました。)の稽古を少し融通してくれたこととか、演出部の某先輩が出演してくれたりとか、うん。ああ、でも一番嬉しかったのは・・・秘密。一番些細な事が一番うれしいなあ。なんか言葉にしちゃうと嘘になっちゃう気がするので、これは秘密。けけけ。ここでけけけという笑いを使うのがすでに女子道から外れている気がするけど、気にしない。
まあ、それは置いといて、演劇日記なので演劇の事を書かなくては。まだ読みの段階なんですけど、やっぱり一人ひとりかなり状態が違います。今すぐ動いて深めた方がいい人、もっと読んで探った方がいい人、色々やった方がいい人、いろいろ。研究生って一応3年生まであるので、同期っていうとどんぐりのせいくらべ、みたいなイメージはあるんですけど、実際はかなり違うんです。芝居全体を創るとなると、一人でもアンサンブルになりきれない人が出るようでは後々辛い。アンサンブルを創るのは難しいです。さすがに2,3年生ともなれば二人までの場面ならかなりやりとりも成立してくるのですが、一度に6人も7人も出て、かつ全員が何らかの関係性をもち、しかもそれが誤解と嘘で固めた関係、となると、そりゃ一筋縄ではいきません。こそっと告白しちゃいますけど、実はドンは読み合わせが苦手なんです。長時間座って緊張してるってのが嫌なんです。早く動きたい人。(ああ、落ち着きのない。)でも、あさってまでは多少動きつつも、読み合わせをつづけなくては。なんとなく芝居はいかん。喜劇こそじっくりやらないといけないのです。気合もさらに入るってもんです。そして気合の入りすぎた結果、休憩取らずに二時間とか無茶やっちゃうんです。
自分がやってるときって結構休み取らなくても平気なんですよね。なんかテンション落ちてるなあ、変だなあって思って考えたら、みんなにご飯食べる時間あげてなかった。ごめんごめん。
明日は細かい抜き稽古だー。
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