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2009/12/08(火)
ペロズオディの話
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@オディロズ あるところにローズマリーという女性がいました。 彼女は病気でしたが、それは美しい女性です。 ローズマリーの住む城には彼女の他にはもう一人、少女が居るだけです。 少女の名はオディール。 病気のローズマリーに薬を飲ませてあげるのが彼女の仕事です。 ふたりは仲良く暮らしていました。 ローズマリーは精神が分裂してしまったのですが、薬のお陰で治りつつあります。
Aペロズマリ あるところにローズマリーという女性がいました。 彼女は憂いた眼をしていましたが、それは美しい王女様でした。 彼女が憂鬱なのは明後日、政略結婚をさせられるから。 自由になることが彼女の夢でした。 旅芸人が祝いに来て、ピエロの青年が踊りに誘います。 ローズマリーは彼の手を取り、踊りました。 ローズマリーとピエロの青年、ペロは恋に落ちました。 目眩く一夜を共にしたふたり。 今宵ピエロのままで君の夜を奪うよ。 そう残してペロは去りました。 しかしペロは来ません。 城の者に見つかり、亡き者にされてしまったのです。 ローズマリーは悲しみ、服毒自殺を謀りました。 城内の混乱の中、少女がローズマリーの亡骸を持ち去りました。 少女の名はオディール。
Bロズオディ あるところにローズマリーという女性が居ました。 彼女の踊りは美しく、彼女が踊ると窓の外には観客の鳥達が集まります。 鳥達に混じり少女がひとり。 少女の名はオディール。
ローズマリーを抱えたオディールは、彼女の息があることに気づきました。 向かったのは魔女の森。 道楽家の魔女ロキはローズマリーを治す薬をくれました。 一命を取り留めたローズマリーでしたが、精神が分裂してしまったのです。 ローズマリーの分裂した精神は治りました。 オディールは喜びましたが、どこか寂しそう。 何故なら分裂したうちの消えてしまった方は、オディールの恋人だったからです。 床に転がった薬瓶を見て、ローズマリーはオディールが恋人だった事を想いだしました。
めでたしめでたし
っていう感じのR―18三部作を描きだいです。 さわりだけですが。 ペロだけ救われなすぎか…
オディ「っていう話を考えたのだけど」 ロズマリ「照れちゃうわねぇ。」 ペロ「却ァァァっ下!!」
を補完したら…!
デュエルしたい。 超栄養太陽を試したい。 DNA改造手術入れた方がいいかな…? がいや。
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