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2005/05/15(日)
ツバサ・クロニクルについて
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毎週土曜日午後6時30分からNHK教育で放送中のアニメ『ツバサ・クロニクル』なんですが、今日はこのアニメについて。
えー原作はいわずとも皆知っているであろう、週刊少年マガジンに連載中のCLAMPさんの『ツバサ−RESERVoir CHRoNiCLE−』なわけですが、私的にアニメ版が非常に眠たくなるわけです。 おもしろい、つまらないは別としてとにかくテンポが悪い。
まず小狼とサクラの声優さんは新人であるところがチョット…。 2人ともとても良い声をしていると思うのですが、なにかセリフに感情がこもっていないと言うか、まあ小狼は性格上、熱血漢ではなくクールな落ち着いたキャラであるし、サクラは記憶が飛び散ってしまって本調子でないからといったらそれで納得がいってしまうのですが、うーん。 今後に期待、と言うことでしょうか?
次に戦闘シーンが…。 せっかく「玖断」-いわゆるスタンドみたいなキャラの分身を使っての大バトルが展開できるのに、いまいち迫力に欠け、スピード感がない。
以上この2点により、原作の良さがまだ全然発揮されていないので結構ストレスがたまってしまっているのです。 昨日の話で、「阪神共和国」編が終わり、また別の世界に舞台が移るので、なんとか改善していってほしいです。 あ、ちなみに原作は9巻まで出ていますが、こちらは文句なく面白いので、未見のかたぜひ見てください。
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