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2008/06/17(火)
召されること。
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しろくんと暮らしてもう4年半です。 白が鼻涙管の炎症になったとき、 それがなかなか治らなくて、繰り返してしまったとき、 たずねたサイトのうさぎさんが天国にいってしまいました。 もうすぐ7歳になる手前だったそうです。
死は生まれてくるときと同じように祝福するべきもの・・・
モーツアルトのレクイエムがすきで、 その言葉を知ってから、 そういう風に考えるようにしてきたけれど、 本当に死というものと直面したとき、 その瞬間、 悲しみのほかに何があるのだろう。
わたしはいつかのときに、 そのときを迎えたら、 命をまっとうして召されたことを祝福できるだろうか。
黒目のときも、そんな風にはちっとも思えなかった。 その言葉すら頭になかった。
あの小さな命が消えてしまって、 なきがらが手のひらにあったとき、 悲しみのほかには何もなかった。
白くんと耳きりげんまんで、 「絶対に10歳まで生きよう」 「10歳越えて生きよう」 って、耳きったってやった。
そのために、 わたしはせいいっぱいナデナデしたり、 美味しい牧草・ペレットをあげるから、 長生きしてね、白茶。
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