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2006/09/20(水)
うさぎ目
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昨日から目が充血してしまっているのに気づきました。 全体的に赤いんだけど、黒目の輪郭に添うようにしてすごく赤くなっているの。 今日はアイボンでも買って帰るかな〜と思いながら仕事にでて、でも気になって鏡を何度も見ているうちに、この充血の仕方はちょっと異常なんじゃないかと思って、とりあえずお昼休みに近所の病院にいきました。 ちょちょっと診察して目薬もらって、お昼休憩が終わるまでにはご飯も食べて帰れるだろうと思っていたのですが・・・。
診察がはじまって、目の顕微鏡みたいなもので先生が覗き込むこと約3秒。 「これは○○だ!」 と看護婦さんに言って、すぐに暗幕がジャッっと開きました。 「え・・・(・∀・;)」 なぞの英単語におびえるおいら。
先生はウエットティッシュで手のひらをごしごし拭いて、 「これは伝染性のものだから、申し訳ないけど今からゴム手袋はめさせてもらうね」 といって、手術するみたいにゴム手袋を装着。 「ぇ・・・(・∀・;)」←衝撃に声がでない。 そして、再び目の顕微鏡みたいなやつで検査が始まりました。
「あー・・・これは・・・、目やにとか涙とかすごくなかった?」 「えっと、まあ普通に?」 疑問系に疑問系で返す私。 「これは流行性角結膜炎といってね、ウイルス性の結膜炎なんだけど、もう末期の状態ですね」 「ま、末期(゜Д゜||)」 「黒目っていうのは普通透き通っているものなんだけど、そこが濁ってきちゃってるね、視界が茶色っぽくみえない?」
そこから流行性角結膜炎がなんたるかということを、先生がいろいろ話してくれました。 感染力が非常に強い結膜炎だそうで、通常はウイルス検査をして結果をみるんだけど、私の場合もうそれをとうに過ぎていて、明らかにわかる状態だと。 「本当なら検査をしてそうだとわかったら、会社も数日休んでもらったりするんだけど、もう末期だから感染力は低いんだよね。でもプールとかはダメだよ」
「この病気には残念ながら特効薬はありません。抗生物質とステロイドで直していくことになります。完全に治っても黒目に異常が現れて再発することがあります」 「せ、先生、わたしこのあいだ誕生日迎えたばかりで、まだ人生長い予定なんですけど」 「んー・・・(苦笑)」 「びょ、病名なんでしたっけ」 といまさらたずねたところで看護婦さんが手元にパンフレットを差し出してくれました。 パンフレットもできてるくらい、結構ポピュラーな病気みたいです。 こういうのみると少数じゃないんだって、ちょっと安心しますね。
「ちょうど2週間くらいまえだと思うけど、異物感とか酷くなかった?いまもう末期だからねー。眼圧を高める少し強い薬を使いますが、アレルギーは大丈夫?」 先生、あんまり末期末期って言わないでよぅ(。´Д⊂)
そうして診察は終わったのですが、 「こちらのパイプ椅子におかけになってお待ちください」 と隔離された場所に案内されました。 会計とお薬がでるまで、みんなと同じ待合室の長いすに座らせてもらえないんですよ(。´Д⊂)
そして、次の予約は1週間後の午後4時。4時です! そこは5時までしか開いていない病院なんですけど、私みたいなばい菌を持った患者は遅い時間にしか見れないんだって(。´Д⊂)
もらった抗生物質とステロイドの点眼薬は3時間おきに1日5回。 これがすっごい苦いの! 飲むわけじゃないんだけど、目と口って顔で繋がってるじゃない。 だから喉にくるんだよー。 んで、ちょっと後頭部が重くなる。
はぁ、なんかものすごく厄年なかんじ、大殺界なかんじ。 私は土星人なのですが、細木先生によれば、大殺界の2年目ですよ。 こないだ肩痛くなったし、実は左足痛めてるし、誕生日過ぎたあたりから悪いことが連続してます。
塩まいとこ。
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