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2006/03/10(金)
せつない程につまらなかった。
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お芝居を観に行ってきました。 観終わった直後の感想は、
「は?」
これで終わりですか(--;) いったい芝居で何を表現したかったのかが、全くわからなかったの。 2年以上ぶりくらいに観に行った劇団だったんだけど、そのころよりも、お粗末でした。 劇団員はある程度上達していたんですよ、演出もいいと思います、しかし問題は脚本ですね。 どんなに素晴らしい演者が集まったとしても、やはり脚本が面白くなければ、死んでしまいますね。
K先生(脚本家)どうしちゃんたんだろぅ。 いままで観てきたものは、欠けた家族の愛憎や、壊れたもの同士が疑似家族として寄り添う姿など、そういう家族をテーマとした繊細なお話が多かったんです。 でも、今回はそういった要素が感じられなかった。 ヴァンパイアのお話だったんだけどね、確かに、孤独なヴァンパイアと正体に気づいた人間との、切なそうな(そうな、ですよ)かけひきはありましたが、お粗末すぎ。 最終的に、ヴァンパイアってネタをただやりたかったんじゃ?と思えてしまった。
久しぶりに観に行ったので、久しぶりな友人とも再会しました。 「えっ、(本名)さん?!」 「Mさんっ?!」 開演まえのロビーで再会して、ほろり。 お互いに連絡先がわからなくなって、音信不通になっていたのです。 まさか会えると思わなかった〜(´∀`*) だいたい同じくらいの時期から、その劇団を観に行っていたので、感じていた変化も、良く似ていました。 「おもしろい話ならば、誰でも観にくるよね」(Mさん) そのとおり。
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