|
2006/02/20(月)
白茶くんの健康診断2
|
|
|
(昨日からの続きです。)
名前を呼ばれたのは、病院についてから1時間以上経過した頃でした。
今日の先生は、院長先生! 初めての先生です。女性です。 白くんが大好きな男の先生じゃありませんでした。
まず最初に体重測定。 2700グラム、ぴったり。 体重計から抱っこして降ろしたのに、何度も体重計に乗ろうとする白くん。 「もう、体重はいいんだってば〜」 体重計は、いろんなうさぎさんのにおいがするので、好奇心旺盛な白くんの大好きな場所なのです。
まず最初に、うんちとおしっしに異常が無かったことを言われました。 よかったー。 おトイレの上に居る時間が長いときがあるから、結石じゃないかとうたがってたよ。
「気になることはありますか」
と聞かれたので、次の3つについて聞きました。 ・左目だけの涙 ・異物を食べてしまうこと ・後ろ足のぱちぱち音
まず、左目だけの涙についてですが、今回もはっきりとした理由はわかりませんでした。 奥歯も特に伸びていませんでしたし、お耳のなかもお掃除してもらいましたが、綺麗なほうですと言われました。 じゃあ、なにが原因なのか。 症状がある以上、なんらかの原因があると思うのです。 先生が言うには、
・先天的に鼻涙管が細い ・慢性的な鼻炎
くしゃみはしますかと聞かれたので、はい、と答えると、そうですかとカルテに書き込んでいました。 えーと、ずいぶんちっちゃい頃から、お水を飲んではクシュン、牧草に顔つっこんではクシュンしてたんですけど、ダメなんですか? 先生が言うには、うさぎはくしゃみをしないのが普通なので、くしゃみは全くしないのがベストだそうです。 だそうですよ、しろちゃくん。 もう、慌ててお水のんで、鼻に入れたりしちゃだめですって笑。
次に、異物を食べてしまうこと。 こいつはいまだにビニールをかじるんですよ。 これは幼いころに誤食させてしまい、ビニール=食べれるものと認識させてしまったわたしがいけないんですが。 うさぎの喉というのは、とっても細いものだそうです。 なので、ごっくんするときは、よーく噛み砕いてからなので、少しであれば平気だということでした。
最後に、後ろ足のぱちぱち音。 「そういう子、初めて聞いたわ!」 とか言われちゃった。 走ったり、うさぎ立ちしたりするとき、ぱち☆って音がするのはまず無いってさ、しろく〜ん。 ぱちっという音は、膝のお皿が外れる音だそうです。 特に病気というわけじゃないそうですが、1年前に見たときよりも進んでいるということでした。 あえて病名をつけるとしたら、
「しつがいこつ脱臼のグレート1」
しつがいこつ?
また新しい言葉がでてきましたよ。 「びるいかん(鼻涙管)」のときも、最初に聞いたとき「は?」と聞き返しましたが、あのとき以来のにゅーワード。
自宅に帰ってネットで調べたら、「膝蓋骨」でした。 まさに膝の骨というところでしょうか。 確かに「うさぎ」と「膝蓋骨」でAND検索しても、全くヒットしなかったよ。
主に子犬に症状があらわれやすく、転倒などが原因で、膝蓋骨(膝のお皿状の骨)が外れやすくなってしまう病気で、最悪は手術をしないと治らないそうです。 ひー(゜д゜l|l)
これ以上悪くならないように、フローリング禁止令がでました。 つるつる滑る床が一番悪いそうです。 ワンコもそれでなっちゃう子が多いんだとか。 ていうかうちの子は、うさぎです、うさぎぃ〜。 犬じゃないの〜ぅ。
あと他に悪いところはどっこもなかったよ! (あ、キャインキャインを聞けばよかったかなぁ、浅巳さん。) おつかれさま、しろくん♪
|
|
|
|