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2005/08/01(月)
うさぎの勉強会
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日曜日になりますが、うさぎのEz勉強会に行ってきました。 第一部はブリーダーさんからEzについて、第二部は動物病院の先生による東洋医学の針治療についてでした。 受講者は55名くらい。 一般の受講者に混じって、現役の先生もいました。 みんなうさぎが心から大好きな方々ばかりでした。 質疑応答とか聞いていると、いかに可愛がっているかわかりますね。
Ez(エンセファリトゾーン症、略してEクニクリ等と呼ばれます。)は、寄生虫によって引き起こされる病気です。 うさぎの7割はこれをもっているとされており、それが活発化してしまうと、斜頚や開帳脚や眼震や麻痺などさまざまな症状があわられます。 おしっこやうんちなどによって感染してしまうので、多頭飼いしているとみんなが感染してしまう可能性が高いです。 人間には感染しません。
うちの白くんはこれをもっているかもしれないし、もっていないかもしれないし、これから感染してしまうかもしれません。 浅巳さんの太陽くんがこれになってしまって、すごく心配でしたが、初期治療がよかったため現在は治っています。よかった。
予防方法としては、発病した子を分けるとか、発病してなくても他のうさぎさんとの接触をさせるなどです。 あと大切なのがお水だそうです。 脱水によってクニクリが活性化してしまうようです。 実際、まだよくわかっていない病気なのです。 予防する薬がありますが、それを投与したからといって100%ならないわけではありません。 治療する薬もありますが、これも100%効くわけでもありません。
とにかく初期治療が有効とされる病気なので、いざというときにのために救急病院を探すことにしました。 いまいっているところは電車を乗り継いでいくので、いざというときは遠すぎなのです。 しかし・・・。 地元になさそうなのよ。 とりあえずネットで検索してみましたが、犬猫を専門にみていて、そのほかにエキゾチック(鳥、ハム、モル、ウサなど)を診ているとか、サイトの雰囲気だけでやばそうとか・・・。 うさぎサイトで、よく「うさぎを見てくれる動物病院リスト」っていうのがあるんですが、地元の病院載っていないし。 いや、でも探しますよわたしは! それで一回しろくんを見せにいきつつ、雰囲気をさぐるのだ。
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