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2005/07/22(金)
飼育放棄について
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ペットとして人間と一緒にいたうさぎが、捨てられてしまうこと・・・、最近では荒川のうさぎが大きく取り上げられたので周知のことかと思います。 ネットで探せば、とてもたくさんのサイトがひっかかります。 そんなヒドイことをする人間はどんなやつだろう、と思っていたのですが、意外に自分のまわりに居ました。
「飼いきれなくなったから、土手に離した。」 「飼いきれなくなったから、動物愛護センターにもっていった」
飼いきれなく、ってどういう意味だろう。 しかも、最初の土手に離したって人は、今猫を4匹飼っていて、すごく可愛がっているの。 捨てられてた子とかも拾ってきたみたい。 なのによ、「(うさぎは)土手ならその辺の草を食べて生きていけるでしょ」って平然というの。 4匹猫を飼っている、今現在で、そういうこと言えるの。 わたしはもう何も言葉が出てこなくなっちゃった。
動物愛護センターにもっていったって人もそう。 「そこは処分されるセンターじゃなくて、動物園みたいに飼育してくれるところだってきいたから」 って、自分の目で見てないんだよ。 人からそう聞いて、じゃお願いって人に預けたんだって。 それは飼育放棄だよ、本当に今も生きていると思っているの? そんなこと言ったって、理解しようとしない人に言っても、無駄なんだよね。 もう、一生、うさぎに関わるな!!
こんなに、こんなに可愛いうさぎを手放してしまうなんて考えられない。 それこそ理解できない。 誰だって最初は可愛いと思って触れて抱っこして、そのふわふわな体に愛情を感じたはずだよ。 なのに、なんでそのことを忘れてしまうの。 この子たちは可愛いだけじゃなく、ちゃんと私たちを見て、たくさん合図を送っているのに。 なんでそれが解らないんだろう。
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