|
2005/07/02(土)
トップガン
|
|
|
TVで映画やってましたね。 若いトムクルーズに妙な違和感。 ところで、トムって本当はトーマスとかいうのかなあ?
トップガンは、わたしがまだ生徒だったころ初めてみて、ものすごく衝撃を受けた映画です。 いまみると、ソ連との冷戦やベトナム戦争の後遺症、戦闘機での人殺し等にショックを受けますが、むかしはなんというかある意味ピュアにみてました。 今日、久しぶりにみて「うわ・・・撃墜してる・・・」と驚いた。 そういうアメリカンな映画だったんだな・・・。
この映画の印象は、とにかくトムの英雄ぶりだったんです。 エリートパイロットで、美人教官と恋に落ちて、友人を失い、新たな友人を得て、昔の思いを断ち切り、トップガンの栄光を獲得する。 おとなっていいなあ・・・とあこがれたくらい。 空の映像が綺麗で、トムがバイクに乗って夕日に染まる海岸沿いをばーっと走っていく、このシーンがすごい印象的だった。
昔こう感じたっけ、と懐かしく思いながら見ました。 同時に、世界情勢等を考えず、英雄の恋物語に素直に憧れた自分の幼さに気づき、それもまた懐かしく思いました。
|
|
|
|