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2005/04/23(土)
紅の豚
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今日は、ひとりワインをしながら、紅の豚をみました。 そしたら、もう泣けて泣けて、涙がとまらなかったです。 大人になるのは悲しいなあと。 子供のころ追いかけた夢のまま、そのままで居る事はできなくて。 子供の頃は大人にあこがれて、大人になると抱えるものがわからないままに。 大人になったら子供に戻りたくなって、何もできなかった自分を忘れて。 そうやって、あこがれて、手が届かなくて、戻れなくて、帰れないし、自分もおおきくなって、まわりもおおきくなって、時間はも進んでいて、だからこんなにも悲しいんだって。 子供のころ感じた気持ちは、確かにいまココにあって、それを思い出すことはできるけど、それは大人のわたしで再生してるからあの頃感じたままじゃなくて。 二度と戻れないから、無償に焦がれて、きゅうくつになった胸の隙間に夢を押し込めるんだ。
酔っ払っているせいか、世界に批判的です。
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