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2005/04/22(金)
ハムスター話
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すっかりハム奴隷のおいらです。 最近の黒目くん(愛称めちょ)ですが、再発してしまったオデキは調子よいです。 病院にいって、プチッと膿を出してもらってから、かさぶたが張って固くなってしまいましたが、それ以上おおきくならずにすんでいます。 もう初老の域なんですが、元気に今日も乾燥タンポポかじってます。 歯が弱くなってきてしまって、ちょっと前までは食べれていた乾燥フルーツが齧れなくなってきてしまいました。 もっと年をとってしまうと、ヒマワリの種すらむけなくなってしまうそうです涙。 めちょは小さい頃から小魚が大好きだったので、歯とか骨とか強いほうなんじゃないかと思っています。 だって、机の上からおっことしてしまったときも骨折ひとつしませんでしたから。 ハムの骨っていうのは、ものすごーく細いのです。 つまようじを想像してください。 あれくらい細いのです。
歯が弱くなってしまっためちょのために、膨らんだ乾燥とうもろこしをあげるようになりました。 いままでは固い種のままだったんだけど。 めちょはそれがえらく気に入ったらしく、私が帰ってくるとすぐそれを要求しにでてきます。 水槽の端を、ペタペタペターっと毛の生えたおててでひっかいて、「とうもろこしくれよ」と、こっちが気づくまでやってるんです。 可愛いやつめ。 あと、引っ越してから、お部屋で少しの時間遊ばせるようになってから、「オレ様をだしやがれ」も多くなりました。 まったくもって可愛いです。
あと可愛いことがもうひとつ。 めちょは、地面につくお腹にオデキがあるため、木クズなどの床材を使っていません。 木クズの粉末が、めちょのオデキの傷には良くないのです。 だから、キッチンペーパーを何枚も重ねて床に敷いています。 ハムスターはご飯を頬袋に詰め込んで、お家にもって帰ります。 そこで、貯蔵するのです。 でも、めちょハウスは週1のペースで大掃除をします。 当然、お家に貯蔵してあるご飯も撤去です。 ひえやあわを与えているのですが、そういうゴマよりもちーさいものもいっこいっこ表皮をむいて溜め込んでいるんです。 さすがにソレを見たときは、撤去するのがためらわれましたが、いつのものかわからないし、やっぱり問答無用で撤去です。 キレイになった水槽にめちょを戻すと、さっそく縄張りチェックが入ります。 おトイレの臭いを嗅ぎ、水槽の壁を確かめるように触って、お家の中に戻り、もそもそ・・・もそもそ・・・!! (あ、気づいた笑。) 「ない、オレ様が溜め込んだ食料がない!!」 めちょはいっそいでご飯入れに行き、頬袋がぱんぱんになるまで詰め込んで、出てきたときと同じ速度でお家に戻っていきます。 そして、カリカリ・・・(あ、皮むいてる)・・・もそもそ・・・(隠してるな笑)なんて音がするのです。
あるとき、いつものようにお掃除をしようと、めちょを別荘に移してから、お家を取ると、いつもと様子が違いました。 お家の底はもちろん重ねたキッチンペーパーなんですが、めちょはそのキッチンペーパーに水槽の床が見えるまで穴を掘って、そこにご飯を隠していたんです。 いつものように置いておくと、また撤去されちゃうとおもったんでしょうか。 もうおっかしくて可愛くて、しばらく笑いが止まりませんでした。 でも、やっぱりそれも撤去しているうちに諦めたのか、いまは穴を掘らなくなりました。 私も、かわいそうだなと思って、お掃除後のお家に、こっそりおやつを隠してあげるようにしています。 めちょ、長生きしてねv
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