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2005/01/24(月)
白茶を迎えた日
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(昨日からのつづき) その夜はさとるくん家でごちそうになり、鋼を見せてもらって、布団を並べてオヤスミナサイをしました。 そして、夢を見ちゃいました。 昨日会ったうさぎちゃんの夢。 ああ、これはもうダメだなあと、このとき思いましたね。 朝ごはんを食べてから、 「昨日会ったうさぎちゃんがまだ居るか見に行く」 とかなんとか言って、さとるくんと再びペットショップへ向かいました。 このときはまだ迷ってたと思うんだよね? あんなに可愛い仔だったから誰かにもらわれちゃってるかも〜と気が気じゃなくて、自分の言動よく覚えてないんだけど(^^;)
はやる気持ちをおさえながらペットショップへ到着。 昨日のプラスチックケースに駆け寄り、い、いた〜! いたんです、ちんまりと昨日のまま。 ああ、もう運命かんじちゃった。 だって、昨日会った店員さんがさ 「こういう可愛い仔(とはいってなかったかも)はすぐ売れちゃうから、土日で休みの明日来てまだ居たらそれは運命かもね」 くっそう、この商売上手めぇ。
それでもまだ悩んでいた私に、店員さんは飼い方など丁寧に教えてくださいました。 それはもうひとつひとつ悩みのモヤが晴れて行くみたいに。
数分後には「この仔ください」と言っていて、プラスチックケースには「売約済み」のフダが貼られました。 そのケースの前を、他のお客さんが、可愛い可愛い言いながら見ていくのよv そうでしょ〜うちの仔なのよ〜可愛いでしょ〜vv
ケージやら牧草やら、なにも持っていないので、一式すべて買い揃えました。 その量たるや・・・汗。 お財布も・・・汗 あまりお金のこととか頭に無かったんだけど、月のお給料約半分くらいかかったんじゃない? 可愛い仔はお高いのさv その大荷物をさとるくんと両手に抱えて、いざ緋色家へ。 私の片手には箱に入った白くん。 さとるくんが一緒じゃなかったら、私は2往復しなければいけないところでした。 ありがとう友よ(^^)
緋色家について、白くんの入っている箱をそおっと開けてみると、びっくりした様子で固まってた。 でもしばらくしたら、箱の外が気になるみたいで背伸びして外の様子をうかがってました。 好奇心旺盛の男の子そのものです。 そんな白くんといちゃいちゃしている間に、さとるくんはテキパキとケージを組み立ててくれました。
出来立てのケージに白くんをうつすと、初めての場所に臭いをかいだり、辺りをみまわしたり、びくびくしてました。 今日からここが白茶くんのお家だよ。 私が大事に育ててあげるからね、よろしくね。
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