日記
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2005/01/23(日) 白茶と出会った日
一年前の今日です。
めちょくんのご飯を見ようと思ってペットショップに行きました。
店内をうろうろ歩いていて、ふと目をやった先にいたのが、白と茶色の仔うさぎ、白茶くんでした。
じっと見ていると、側に居た店員さんが「抱いてみますか?」と声をかけてくれました。
わたしは、ハイと返事をしました。
店員さんはプラスチックのケースのなかから、小さなうさぎちゃんをそっと抱き上げ、そしてわたしの胸の中に置いてくれました。
そのふわふわの温もりは、あまりに柔らかくて小さくて・・・、抱き方がよくわからない不器用なわたしの腕の中でじっとしていました。
わたしはそのとき、めまいのするようなトキメキと、幸福を、小さなうさぎちゃんからもらったのでした。

でも、わたしはそのままこの仔をくださいといえませんでした。
こんなに可愛い仔の命を、わたしの一瞬の思いでもらっていいものなのか、それと同時に、ちゃんとお世話ができるのかという不安。

その日は、さとるくんのお家にお泊りにいく予定でした。
さとるくんと合流するまで時間つぶしに寄ったペットショップだったのです。
わたしは店員さんに、うさぎちゃんを返しました。
そして、さとるくんと一緒に、そこを後にしました。
プラスチックのケースの中に戻された、小さなうさぎちゃんを振り返りながら・・・。


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