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2004/09/04(土)
立ち耳ウサギの誘惑
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白くんの再診へ行ってきました。
土曜日なので、病院は大混雑！
待合室の椅子に座りきれないほどの人であふれていました。
待っている間、隣のうさママさんとおしゃべり。
２羽で飼っていて、今日はケンカをして目の上に傷が出来たので来たのだそう。
ネザーランドドワーフのリンクスの女の子。
立ち耳うさぎさんで、顔がちっちゃくて丸くて、すっごくキュートな子なんです。
白くんのタレ耳に見慣れているので、立ち耳の子を見ると、わぁ耳が立ってる動いている〜普通のうさぎさんだぁ！と胸が熱くなります（笑）
キャリーバックのなかにいた白くんが「出せ出せ」というので出してあげると、背伸びして隣のうさぎちゃんを見て、鼻をふんふん。
女の子のにおいに興味を示したもよう。
「ちょっと挨拶させてみましょうか」
互いのうさぎさんのお顔とお顔を近づけると、白くんから近付いていって、相手の鼻から目のあたりにかけてしきりに匂いをかいでいました。
どうやら気に入ったもよう。
でも、立ち耳うさぎちゃんの方は、「嫌」って感じで、その後、ママの服を掘ってた(笑)
（うさぎさんは、ストレス転換のため掘ったり噛んだりするのです）
その後、しばらくその方とお話していたら、また白くんが鼻をふんふん、ふんふんして落ち着かなくなってきた。
後ろを向いていた立ち耳うさぎさんのおしりを嗅いでいるかんじ。
そしたら、急に白くんの足がガクガクして・・・え、どうしたの白くん？！
とびっくりしていたら、なんてことない、こいつめ、腰ふってたんです！
こ、こら〜おまえは病院で何をしておるかーッ。
とにかくびっくりしてしまって、白くんが興奮してじたばたしているので、落ち着かせようと仰向けにひっくりかえしました。
するとそこに見たことのないものを、発見してしまったんです。
ピンクのたまたまの間から、ピンクの白くんが！！
きゃー！（ぎゃー！）
ダブルパンチ！
この子が腰振っているのを初めて見たのもショックだったのに、さらにピーまで・・・。
もう、なんか、息子がエッチな本を見ているのを目撃してしまった母親の気分ってかんじ？
仰向けにして、落ち着くようにお腹を優しくさすってあげたら、ピンクの白くんはクタ〜っと下を向いてきて、また中に収納されました。
白くん自身も自分に何が起こったのか、いまいち理解してない様子で、ぽわーんとして変にあどけない表情になってた。
立ち耳うさぎさんのお尻からは３０センチ以上は離れていたと思うんですよ。
それなのに、その匂いを嗅いだだけで、発情してしまうなんて、立ち耳うさぎさんのフェロモンは相当なものだったのでしょう。
ていうか、白くんがっつきすぎ？笑
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