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2004/05/07(金)
白茶のしっぽは右曲がり
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右曲がりっぽいです。 丸くなって座っていると、しっぽが右向いているんだよね。
白茶さんは思春期。 私の周りをくるくる回ったり、スプレー(おしっこを飛ばす)したりする発情行動がみられるため、ケージの外に出したときの行動範囲を小さくしました。 サークルで、いままでの半分くらいにしきったんです。 そうすることによって、縄張りの拡大を防ぎ、発情行動を抑制すると。 スプレーをした時、ちょっとやばいなあと思ったんです。 べつに怒ったわけでもなく、ただ隣に座っていただけで、プシャッとされ、「ん?」と驚いてしまったくらい。 着ている服もかじられるし。 「コラ」と言っても効果が少なくなったきがする。 これは・・・。 そうです、思春期の訪れとともに、飼い主をなめるようになってきてしまったんです。 原因は、甘やかしかなあ。 あと、粗相をしたときに、消臭剤でうまく消えてなかったりして、自分のテリトリーが室内全体に拡大してしまったのかもしれない。 これがあまり続くと、人を噛んだり、どこでもスプレーをしたり聞き分けのない子になってしまったりするそうです。
遊び場を縮小したことによって、ソファカバーを噛む時間が長くなったり、ケージの外に出してあげても元気が無いなあと思うことがあったりしました。 けれど、その効果はテキメンで、スプレーは計3回でとまり、噛む時間も徐々に減って落ち着いてきました。 そして、お部屋遊びのときに粗相をする場所が決まってきたんです。 試しにペットシーツを買って、いつも粗相をする場所に広げておいたら、そこに1回で出来ました。 それ以降は、そこがケージ外に出たときのトイレ場所だと覚えたらしく、他の場所では一度もしていません。 なんておりこうな子なんでしょう涙。 いまは、縮小した遊び場スペースを少しずつ元通りに広げていっています。
動物を飼うときに大切なのは、その子が何を考えているか、行動を良くみて考えることが大切だと学びました。 人間が、人間の思考で勝手に解釈してはいけないのです。 いま、白茶は私に背中を向けてゴロ〜ンと寝ています。 たぶん眠いのにウルサイ&照明が眩しいと思っているっぽい。 ごめんよーもうママ寝るからね。
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