日記
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2004/04/30(金) 善意
日本にはたくさんの募金箱があふれている。
コンビニにいっても、ランチにいっても、街を歩いていても、テレビを見ていても、善意を受け入れる箱は手軽に身近にある。
ワンコイン入れれば、良心が落ち着く。
可哀想という気持ち、理不尽な怒り、焦燥感まで、寄付した行為で満たされる。
そのお金がどのような方法で、誰の手元に何が届くのかなんてわからない。
わたしもあなたも、寄付を受け取った誰かの気持ちもわからない。
感情を伴わない数字は、見知らぬ多くの人を救う。
そこに、不特定多数の慈しみの精神を感じ、誰かが誰かを見ていることを思うだろう。

現地へ赴き、助けを必要とする手を握ろうとする人がいる。
言葉も通じない、知っている人も居ない土地へ、体と心で向い向き合う。
向かい合った表情からは、困惑も感謝も蔑みも伝えるだろう。
向かい合う自分の表情が伝わるように。
握った手からは暖かさも、冷たさも感じる。
そう、誰かは生きているということ。
わたしもあなたも、生きている。

安全な地において、寄付行為だけで心満たされる偽善者を、わたしは批判する。
多くの寄付によって救われている誰かが居る。
お金や物品に笑顔は無い。
だから、それを伝える誰かが居たら、わたしはその人たちを尊敬し、感謝したいと思う。

2004/04/29(木) 投与(BL風)
「はい、おクチ開けて。飲んで。・・・嫌なの?
 飲むまで、赦してあげないよ。アーンして。
 どうしても嫌なの?それなら無理やり開かせるよ。
 ほら、開いたね。入れるよ・・・」
「チュー!」
「もう1滴、飲むんだよ」
「チュー!!」
「そんな可愛い声で鳴いても赦してあげないよ、ほら・・・」

朝夕、くろめに飲み薬をあげている様子です。

2004/04/25(日) くろめのおでき!?
23日金曜日のことです。
今日も仕事だとうんざりしながら起き、可愛い毛玉たちにご飯をあげていました。
くろめをナデナデしていたとき、ソレに気づきました。
左手の付け根が腫れてる・・・?
ちょっと前からそこが赤くなっていることは気づいてたんです。
でも、腕の付け根だから、摩擦で毛が薄くなって地肌が見えているだけかと思っていました。
触れてみたけど、嫌がる様子もなく、がつがつ頬袋にご飯をつめこんでいたので、明日土曜日にでも病院に連れて行ってみようと思っていました。

夜、帰宅しておやつをねだりに出てきたくろめを見てびっくり。
今朝より明らかに赤い腫れが大きくなってる。
首根っこを捕まえて、ひっくり返し、じたばたしている手足をおさえつけて、よくよく見てみると、赤い腫れはおできみたいにプクっとしています。
瞬間、脳裏に浮かぶ二文字・・・「腫瘍(ガン)!?」
簡易ハウスに床材と給水ボトルとくろめを入れ、いざ出発。

病院は、診察時間終了まぎわだったため、すぐに診てもらえました。
「くろめちゃん」と、先生に呼ばれて中に入り、まず問診。
おできを見つけた経緯を話す。
先生は器用にくろめを掴み上げ、くろめは私が見たことの無い表情をして(ちょっと可笑しい顔だった)、先生の手の中でじっとしていました。
「触ってみたところ、しこりは無いので、皮膚病でしょう」
念のため顕微鏡で細菌やダニがいないか、検査してみましょう、と、ガラスの板(ってなんていうんだけ?プレパラシートはちがうし、えーと?)を、その赤い部分にぐりぐり押しつけました。

検査結果は、「細菌がいた」とのこと。
「ちょっと見てください」と、顕微鏡の前に案内されました。
顕微鏡を覗くと、たしかに黒い点々がありました。
腕の付け根は皮膚がたるむところなので、そこに細菌がたまり、悪化して赤く腫れてしまったのではないか、ということでした。
抗生剤で直しましょうと、飲み薬を3週間分もらいました。
塗り薬だと、ハムは体を舐める習性があるのでだめらしいです。
あと、体重測定をして、爪が伸びていたので切ってもらいました。

こんなに丁寧にくろめを診てもらえて、とても嬉しかったです。
動物病院っていうと、「お金ばかりン十万もかかって、ろくな診察をしない」という概念が、私いまだに消えてないんです(^^;)
だから何の情報も無に、動物病院っていけない。
その病院も、ネットで検索して、ハムスタードックという珍しい健康診断をやっていると知って、飼い主さんの体験談などを読んで行ったんです。
そのとおり、信頼のおける病院でした。
入れ違いに、くろめと同じジャンガリアンハムスターが呼吸困難で来ていました。
看護婦さんが、酸素を吸わせて落ち着かせている、と飼い主さんに言ってました。
体調が悪いとき、すぐに診てもらえる環境というのは、本当に大切だなあと、しみじみ思ってしましました。
わたし、この街に住もうかしら・・・
(しろちゃがかかったうさぎ専門病院も同じ街にあるのです)

しろちゃをかまいすぎて、くろめのお世話が前よりずさんになっていたかもしれません。
家に帰ってすぐさまお家を綺麗にしました。
早く治りますように。

2004/04/23(金) まだ悩む
白と黒のロップちゃんがいない!
いつものショーケースにいなかったんです。
代わりに仔ウサちゃん達がちんまり居ました。
良かった、無事飼い主さんが見つかったんだね。
大きくなっていたのによかったね。
ん・・・大きくなって・・・?
もしやと思いながら、犬猫が居るほうの、大きめのショーケースを見に行く。
居るじゃん!!まだ居たよー。
不謹慎にも嬉しかった。
居なくなってしまうまえに、もう一度会いたかったナ、なんて思っていたから。
給水ボトルがL型に変わっていたおかげて、いつも濡れてた頭は、今日は乾いていました。
ふさふさの毛が立ってて可愛くて可笑しかった。
でも、両足はやっぱりおしっこで黄色く汚れてた。
あのあんよを綺麗にふきふきしてあげたい(><)
しろちゃとあの仔は仲良くしてくれるかな・・・と、いかんいかん!
飼うことになったら、体を傷つけることになるんだ。
そんな可哀想なことはダメダメ。

2004/04/21(水) 真剣に悩む
しろちゃにそっくりな、白と黒のロップちゃんが居るんです。
しろちゃが居たところと、同じペットショップに。
その子は、おそらく今年1月くらいに生まれた女の子で、なかなか飼い手がつかずに、まだショーケースの中に居ます。
ずいぶん大きくなっていました。
狭いケースの中で、手足が自分のおしっこで黄色く汚れていて、お水を飲むのがへたくそなのか、顔がいつも濡れています。
「こんなお顔してたら、飼い主みつからないぞ〜」っと思っているのですが、いつ見に行っても、大なり小なり濡れているんです。

・・・この仔ください、と言いたい・・・

なんかかわいそうに思ってきて、でも、かわいそうというだけで、安易に飼っちゃいけない。
うちには白茶も黒目もいる。
あのこたちの幸せを、一番に考えてあげたい。
でも、あの白黒のロップも幸せにしてあげたい。
男の子じゃないから、白茶とも仲良くしてくれるだろうし。
(その場合、避妊か去勢をしなくちゃいけない。体を傷つけるのはかなり嫌。)

飼いたいな〜でもな〜と、もんもんとしています。
早く良い飼い主が見つかって欲しいものです。

2004/04/19(月) しろちゃの夢
最近、どこまでも私の後ろをくっついてくるようになった白茶です。
用をたしてトイレのドアを開けたら、ガン!と何かにぶつかった感触があって、その後トコットコットコッと足音が・・・。
白茶がトイレのドアの前で待っていてくれたのでした。
あと、だいぶ名前を覚えてきたみたいです。
おやつをあげるとき、「しろ、しろ」と呼んでいたので、おやつ=しろと認識してるかもしれないけど。

うさぎって夢見るのかな?
寝てるとき、足をがさがさ動かしたり、口をもぐもぐいってたりするんだ。
どんな楽しい夢を見ているのか・・・白茶の夢の中に、ママも出てきてるといいなあ。

2004/04/18(日) 白ダッシュ
広いところで遊ばせてあげようと、ベットの上へ避難したときのことです。

白茶をケージの外に出すときは、サークルで囲いをして、電気コードやら本やら齧られちゃいけないものに近付けないようにします。
そうやってサークルで囲うと、ただでさえ狭い部屋がもっと狭くなる。
サークルで囲った中にママも居ると、これまた狭くなるってことで、サークルの外にあるベットへ移動したわけです。

広くなったスペースの中で、白茶はぴょんぴょん跳ねたり、ぐるぐる回ったりしました。
無邪気に遊ぶ白茶は、それはもう言葉にならないくらい愛らしいものです。
駆け回っていたのに、急停止してこっちをじっと見上げる仕草なんかもう、こいつ〜っとグリグリしたいくらいです。
そうして遊びまわっていた白茶が、不意にこっちに向かって猛然とダッシュしてきました。
柵を飛び越えるのか?(飛び越えたことは何度かある)
と、見ていたら、柵に向かってガッシャーン!!
あきらかに柵の高さの真ん中あたりに頭からぶつかってました。
私はびっくりして、ベットから飛び降りると白茶に駆け寄りました。
白茶は何でもないよって顔をしていました。
撫でてあげると、目を細めて足を伸ばしてリラックススタイル。
(「これは甘えたかったのかなあ?」)
白茶の過激な愛情表現に、ちょっと笑ってしまった夜なのでした。

2004/04/15(木) 美味しいカレー
職場のそばに、本格的なカレー屋さんをみつけたんです。
チキンカレー、マトンカレーと、連続して食べにいっちゃいました。
チキンが美味しくて、ごろっとした結構な大きさなのに、スプーンでくずれちゃうくらい柔らかいんですよ。
お好みで辛さも調整できて、わたしはもちろん、
「辛くしてくださいv」

カレーも美味しいんだけど、ナンもまた美味しいの。
本場のインドの人が、釜で焼いたアツアツのものをだしてくれるんですよ。
土曜日限定で「世界一辛いカレー」ってを出しているみたい。
今度チャレンジしにいってみたいなー。

2004/04/14(水) 鼻タレ
昨日、白茶にミニトマトを奪われたダメ飼い主です。

鼻タレは風邪のようです。
頭がぼんやり&喉痛にて、本日はお仕事を休んでしまいました。
連日の寝不足も手伝って、昼過ぎまで寝てましたよ。
今夜はルル(風邪薬)を飲んで、早々に寝たいと思います・・・ってもう1時まわってるじゃん!!

毛づくろい中→

2004/04/13(火) ローションティッシュ
昨日くらいから、鼻タレが止まらなくて、今朝ローションティッシュを買いました。
これ、すごいです!
使ってみて初めて実感。
いくら鼻をチーンしてもガビガビ痛た〜にならない。
これは素晴らしいです。
発明者はドコの国のなんて人なのでしょう。
あ〜鼻がむじゅむじゅします(>_<)キー!!
これってもしかして・・・

今日はさとるくんと鋼の原画展に行って来ました。
例によって、行ったけれど原画は見れなかったんだけど(^^;)
クレープも食べて大満足の一日でした。

そして帰宅。
む〜鼻タレがとまらん。
微妙に頭も痛い。
あれ喉も変だぞ。
よし!熱をはかってみよう・・・ピピッピピッ♪・・・35.9C

・・・やっぱり粉なの?

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