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2003/12/26(金)
セリフ
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ケラケラ笑いながらお芝居を見ていたら、客席で演技をしている役者さんからメモ紙を渡されました。 「せーの、と言ったら立ち上がってこのセリフを叫んでv」
え・・・ええ?
というわけで、客席から叫んできました。 えらい緊張しました。 わたしが叫んだセリフによって、舞台にいる主役の子がすごくすごく傷つくという設定なんだ。 叫んだ瞬間、その子の表情がピタって固まって悲しげに曇るの。 わたしの胸は罪悪感でいっぱい。 ごめんね、酷いこと言ったと、心のなかで謝ってました。 だから、最後がハッピーエンドだったとき、本当に嬉しくなった。
お芝居ってすごいなあ。 気持ちが動くんだよ。 また、演劇を好きになった瞬間でした。
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