☆−發−☆の日記
東風荘烈伝
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2005/01/10(月) 發゜∀゜)y―~ セット
朝10時過ぎに寝たので今日は午後4時過ぎ起床。
軽く「廃」モード入ってるな と苦笑しつつシャワーを浴びる。
今日は久しぶりのセットで北九州までいく予定だ。

今日のセットは、寿司屋の社長、専務、
賭博世界の住人である通称「タカ」
タカは賭博の世界の10年選手。
年齢は俺より若く、まだ20代後半であるが未だ現役のギャンブラー。
5年ほど前にまだ俺が賭博のみで生活していた頃の相棒である。
現在はパチ&スロと株取引で生活しているらしい。
ちなみに先月の収支は+80万ほどだったらしい。景気のいい事だw

7時過ぎに北九州に到着し、タカを迎えに彼の自宅へ。
その後二人で夕食を取りながら互いの近況報告。

午後8時半。約束の時間に寿司屋へ到着。
ここでのルールは完先。
東南戦でオーラスにトップが33000点以上無いと西入する。
レートはリャンピンの予定だったが、
タカが牌を握るのは1年ぶりという事でピンの1−2に。

1回戦 
軽い手を何度か物にして持ち点が35000点程で迎えた
トップ目の南2局の親番で、
下チャの専務のピンズの仕掛けが高そうなので絞りながら
手を進めていた俺だったが、中盤に対面のタカが切った5mに合わせて
手出しで5mを河に捨てると、今ツモ切りした上チャの社長からロン。
山越し3900点に放銃。

その山越しを喰らったおかげで、
オーラスに社長が平和のみの和了で全員33000点に足りず西入。
で、西場のオーラスで俺が34900点持ちのトップ目だった
が、下チャのラス目の専務がマンガンをツモり北入(笑)
北場は流れないで終了するので、点棒を一番多く持っていた人が
トップになるが、僅かなリードでは心もとない。
突き放す和了が欲しいと思い迎えた北2局の親番で、勝負手が入り
6巡目に先制リーチをうつ。
手牌は
123m99m123999p11s
3巡目にドラの4sを切っているので、1s狙い。
河も1巡目、2巡目に字牌を切っているのでそう変則的には見えない。
少しインチキな手ではあるが、1sを降り打ちしたら忘れられない
放銃になるだろうな。。などと思っていると11巡目に
あっさり9mを引きあがり4000オール。
これが決め手になり、オーラスは社長のラス逃れのホンイツに差し込み長い半荘が終わる。

2戦目はタカとトップを競るもタカに逃げ切られ2着。

3戦目
結構平たい東3局に、無駄ヅモなしのチートイツを6巡目でテンパイ。
9pと1pの選択であったが手牌に2pを2枚使っていたので
1p単騎に受ける。
待ち頃の牌ではあったが、ドラが3pだったのと場にピンズの下が
たかかったのでとりあえずダマ。
すると下チャのタカがその9pをポン。
捨て牌は普通だが、どういう手が入っているのだろうか。
押さえ込みリーチをかけたい衝動にかられるも
リーチに行く根拠がもう少し欲しいので1p単騎のまま我慢。
すると2巡後に3mを引いてくる。
河にマンズが安い上に4m、6mと1段目に切っていて
手牌に4mを2枚使っていたので出和了も期待できる3m待ちでリーチ。
すると一発でタカが1pをツモ切り。
軽くショックを受けていると、上チャの社長から追っかけリーチ。
頭の中でイエローシグナルが点滅する。
が、数巡後 山に手を伸ばし引き寄せた牌が3m。
パチンと卓に叩きつけ、裏ドラをめくるとそこにも3mが。
6000オールです と申告すると
仕掛けて押していたタカが「同テンでしたね」と苦笑している。
タカは發アンコドラドラのペン3mでポンテンだったらしい。
終わってみると、1p待ちでリーチしていれば3mが放銃だった。。

この和了で本日2回目のトップを取り今日の負けは無くなる。

4戦目はトップの専務を追撃するも僅差で逃げ切られ2着。

そして最終戦の5戦目。
起家で完全にホンイツが見える手牌で6巡目にダブ東をポンすることができ、8巡目に2sを引き
1245667899 (東東東)ポン
で一応テンパイ。
テンパイであるが9sポンの単騎待ちから
ソーズのリャンメン・多面待ちへの移行を考えていたので
手牌の一番左に2sを置き、一番右に1sを置いていた。
もちろん、9sポンした時の手出しをチェックされる時の為であるw
小細工ではあるが、和了の可能性を高くするためにはこういう事も必要(笑)
結局タカからリーチがかかり、9sをポンしていた俺が1sをツモ和了
4000オール。
これでトップか悪くとも2着かな と思っていたが
俺以外の3人が和了を重ね、南場を迎えてみると
放銃していないのにラス目になっている。
「起家で俺4000オールツモった気がするんですが。。w」
と思わず口にする(笑)
ラス目であったが、全員2万点台の接戦。

で、迎えた南2局で全員の手牌がぶつかる。
まず先手をうったのが社長。6巡目に7sを曲げリーチ。
そのリーチに役無しテンパイであるが、
25s待ちで追いついたのが俺。で、追っかけリーチ。
すると2軒リーチに無筋をガンガン通して専務が11巡目にさらに追っかけリーチ。
3軒リーチだったのでタカが手牌を倒し全員に見せるとチートイ
の7s待ち。4軒リーチは流れるルールだったのでそのまま続行
していると次巡タカが4sを引いてくる。
「流石にこれは。。。」
と言いながらイーシャンテン戻しでこの叩きあいから撤退。
流局間際。力を入れて山から牌を引き寄せると指先に5sの感触が。
「ツモ!」
500・1000ではあったがトップを取る事を予感させる和了だった。
この時、社長はカン8sのリーチドラ1、専務はペン3sのメンホン。
一瞬ではあったが、全員の和了がソーズに集中していたのであったw

この勝負を制した俺は南3局にリーチ一発でマンガンを引きあがり、
オーラス苦戦するも、2本場で中のみを和了トップで終了。

終わってみればオール連対、1−2−1−2−1と、トップと2着を
繰り返してトータルトップで終了。
内容、結果共に満足行く麻雀でホントに楽しかった。。。


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