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2004/08/29(日)
發゜∀゜)y―~ フリー〜26時間バトル
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土曜日。午前中からフリーへ。 出だしは散々で、開始2時間程で3万近く程吹っ飛ぶ。 特に下手な事ををしてる訳ではないが、キツイ面子の上 一牌の後先で遅れを取る状態が続く。 ぬるい面子なら誰かがアホみたいなミスをして、多少運にソッポを向かれても浮上は早いのだが。。。
東一で序盤にリャンメンリーチをかけるも、中盤に親に追っかけられインパチ放銃。哀れ開始5分で虫の息。 残り1000点とかで「早く楽にして下さい」などと笑顔で冗談を飛ばすも、心の中では「ありえんだろ!今すぐチネ!」などと罵声を浴びせる俺←
その後最悪の状態は抜けるも、一進一退で午後3時過ぎには「もう帰ろうかな。。」なんて少し弱気になる。 が、今まで何度もこういう状態を打破してきたんだ、しっかり打ってさえいればそのうち風向きも変わるだろう。と思いながら勝負続行。
午後7時。 多少手牌が軽くなってくるも、依然マイナスモード。 普段ならそろそろ帰る時間なので、キリの良いとこで席を立つのだが、今日は嫁さんが実家に帰っているので、時間は気にせず打つことが出来る。 こうなったらトコトン勝負してみるか と、気合を入れなおす。
午後11時。打ち始めて12時間 ついに追い風が吹き始める。 不思議と疲れを感じず、集中力も持続でき、自分なりに隙の無い麻雀が打てている。 何故か役牌が配牌でトイツで入る確率が異常に高くなったので、積極的に鳴きまくるとボチボチトップが取れるようになってきた。
日付が変わる午前0時頃。確変モードに入るきっかけとなる時が来た。 オーラス南家で、トップ目の下チャと31000点差。 有効牌を引きまくり僅か5巡目で、手牌が
233445(赤)m4568889p ドラ8p
リーチすればツモッパネ。が、感覚的にこれは最終形では無いと感じたので即リーはせず。 すると2巡後に6pを引く。ここでリーチ。 少しツモ切りを繰り返していると、トップ目のおっさんが 「差し込んで終わりにしてもいいな」 などと点数に守られているせいか、余裕の発言。 「でも前に差し込んだらハネマンだった事もあるんだよ。ハハハ」 などと言いながら、中盤過ぎに7p放銃。 俺が「予想よりちょっと高いかもしれないですよ」といいながら 手牌を倒し、裏ドラをめくると裏ドラが3m
俺、「倍マンの3枚ですね」
おっさん「(;´д`) 」
おっさんの心をボッキリと折ってやる和了サイコー(・∀・) で、ここから四暗刻を含む6連勝を飾る。 楽な展開は四暗刻をあがった時だけで、後は接戦のオーラス勝負がほとんどだったが、全て勝ちきっての6連勝。 なんか牌と一体化したような感覚だった。
日曜日、午後一時。26時間の戦いに終わりを告げるラストコール。
日付が変わった頃から吹きはじめた風を完全に捉え、2回に1回近くトップが取れる状態が12時間ほど続いた。 最後は心身共に疲れ果て、椅子から立ち上がると足がカクカクなったw 膨れ上がったポケットから100枚以上はある1000円札を手にカウンターで逆両替。
外に出ると日が高く、眩しさにちょっと頭がクラッ 久しぶりに感じる感覚だった。
―結果― トータル80戦程。 プラス10万程で場代4万ぐらい。 差引6万程プラス。
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