☆−發−☆の日記
東風荘烈伝
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2004年5月
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2004/05/08(土) 發゜∀゜) フリー
午前10時半頃に目が覚め、軽く東風を打つ。
ラス、2チャ、トップ、トップという成績で2100落ちは
しなかった。

その後、軽くシャワーを浴び、どうしようか迷った挙句、フリーへ。
なんか好調東風の反作用が出るような気がして、少し嫌な予感と共に。

雀荘に着くと、先客は4人だけ。
メンバーが入ってないので、しばらく待つことに。
その4人の中には例のSさんもいる。

同卓は避けられそうでちょっと (´▽`) ホッっとして、早く誰か来ないかな。。。などと思いながら、雑誌を読んでいると。その卓からラス半コールが(;´д`)

できれば避けたかったが、あんまり苦手意識をもつのもどうかと思い、
気合を入れて卓に着く。
全員顔見知りで、上チャにそこそこ打てる小僧、下チャにSさん、
対面にダンディなヒゲのおっさんといった並び順。

緒戦は2着。序盤にドラ暗刻のマンガンをあがるも、後半ヒゲさんに逆転されるという展開。でも手ごたえはまぁまぁってとこ。

2戦目に軽くトップが取れる。
その後はチャラペースで増えず減らずがしばらく続く。
Sさんは調子悪そうで、6回ほど打ったとこで
休憩といって、待合に戻っていった。
弱ってるとこを叩きたかったが、惰性で打たずちゃんと休憩が取れるってとこは流石Sさん。
入れ替わりにこれまた結構打てる常連が入ってきた。

とりあえず、当面の敵は対面のヒゲさんか。
結構豪快な打ち手で、大物手をよく拾っているところを見ると好調らしい。
なんとかこっちのペースにならないものかとがんばって見るも、
配牌、ツモも平凡でイマイチパッとしない。

10戦目のオーラスで、トップをかけたリーチを引き負けて、2着に甘んじた頃から、微妙にツキが遠のいていくのを感じる。
特にミスは無いが、僅かな貯金がどんどん削られ、ついにマイナスモードに突入。
すると、上チャの小僧が帰っていき、入ってきたのが初来店の客。
見たところ学生っぽい感じ。

すると、学生は2巡目ぐらいからスイマセンといって悩みだす。
その後も牌山は前に出さず、切りかけた牌を戻したり、ドラの役牌をポンしたとこに振り込んで1000点棒を一本だけ払おうとするなど、
超初心者っぷりをみせる。

とにかく打つのが遅く全員イライラしてやっと迎えたオーラスで
ヒゲさんが軽くトップを拾うと、そいつは3着で、マイナス3150円の支払い。
が、そいつは支払いが足りないらしく、突然あたふたしはじめ、結局プレート代金で清算して、たった一回打っただけで帰っていった。

残った3人は、一体あいつはいくらもってこんなソコソコレートの高い店に入ってきたのだろうか、などと呆れかえっていたw

次に入ってきたのが、ホストくさい若僧。
打ち始めると自分の上手さをアピールするかのごとく、小手返しやすばやい摸打を繰り出す。
実際、小手返しの早さとか打つフォームはかなりのものだったが、8回程同卓してトップ無し。最後はふてくされながら俺のお引きのように何度も俺に放銃。
完全に仕上がっていた。
おかげでツキを取り戻した俺は後半、2回に1回ぐらいのペースでトップが取れ、最終的に2万近く浮いて帰ることが出来た(・∀・)。


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