☆−發−☆の日記
東風荘烈伝
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2004/03/06(土) 發゜∀゜) フリー
午前中、会社で一仕事終え、雪がチラつく中雀荘へと車を走らせる。

1時過ぎに雀荘に到着。
フリーが3卓とセットが1卓稼動していて、メンバー1入の卓が一つ。
流石に先週みたいに待つことは無いようだ。

チラリと卓の顔ぶれを見てみると一番奥にSさんが座っている。
その手前の卓にはSさんクラスの常連と他に何度か同卓した人が。
一番手前の卓にはメンバーと若僧が3人。
一番手前の卓が終了したらメンバーと入れ替わりに俺が入るらしい。

待っている間、一番手前の卓の面子の打ち方をチラチラ見てみると、
全員からカモの匂いがプンプンするではないか。
内心ニヤリとして新聞に目を落としていると、真ん中の常連卓の一人
がいきなりラストでワン欠けに。
当然その卓に案内される事に・・・甘い期待は脆くも崩れ去った。

で、打ち始めると異常に早い。
配牌の取り出しから親の第一打まで7,8秒程。
打つスピードも全員早く中盤過ぎ、リーチがかかるまではかなり早いスピードで淡々と摸打を繰り返す。
マッハ卓か? と、やや動揺するも、なんとか早いスピードで打ち続ける。で、初回は同点2着だったが座り巡が悪く3チャに。

暗雲立ち込める出だしにふと嫌な予感がしたが、2,3,4回戦をトップで飾り3連勝。精神的にもかなり楽になり、淡々と早いスピードで回るのがなかなか気持ちいい。
その後も確変モードに突入したような状態が続き、2−1−4−1−2−2と、どんどん勝ちを重ねていく。
十数回打った時点ですでに4万程浮いている。

が、勝ちを確信したとたん、悪い癖が出だす。
いつも大勝している状態から打ち方がだんだん甘くなりジリ貧になっていくってやつだ。
今日もそんな感じになりだしたうえ、誤ポン、リーチ一発ツモツモ切りなど、ありえない事をやり出し、徐々に勝ちを吐き出す。
最後の方は反省しながら打つという最悪の状態に。
流石にラストをかけ雀荘を後にする。

結果はプラス2マソちょいだったものの、悔いの残る内容にションボリ。
今後は勝っている時も奢らず、どこまでも勝ちを重ねていけるようしっかりと打ち続けるようにしなければ。。。


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