☆−發−☆の日記
東風荘烈伝
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2004/03/20(土) 發゜∀゜)
今日は2週間ぶりのフリー。
先週は嫁さん連れて山口県に小旅行に行っていたためお休み。

とても待ち遠しい週末がやっと訪れたので朝早めに起き、軽く東風で
打って出かける。

雀荘に着くと5分程でメンバー1入の卓が終了したので即案内される。
面子は全員常連。
上チャ、下チャに50代のおっさん、対面に以前泣きが入るぐらいボコボコにしてあげた20代半ばぐらいの小僧という組み合わせ。

序盤から手が軽く、1戦目、2戦目をトップでスタート。
幸先がいい。
3戦目を浮きの2着で終了。

そして迎えた4戦目の東3局。
配牌は8種9牌のゴミ手。
そんな手が中盤でイーシャンテンの国士に育つ。
対面からリーチが入るも、次巡でテンパイ。待ちは1s。
すると上チャからもリーチが入る。が、当然全ツ。
幸い本命くさいとこは引かず数巡ツモ切りを繰り返していると
対面の小僧から1sがポロリ。

「ロン」

パタリと倒した手牌を対面の小僧が唖然と見ている。
心の中では(゜∀゜三゜∀゜)アヒャヒャ と思っていたが、大人な俺は普通に「32000の役満賞、トビ賞で7枚ですね。」と普通に申告。ションボリと支払いをした小僧は即「休憩」といって待合に逃げていった。

4戦で2万以上浮いてサイコーとか思っていると、小僧と入れ替わりに入ってきたのが強いSさん。〜(゜ρ゜)〜
せっかくのカモが逃げてやってきたのは悪魔か。。
そう思いながらもこの状態なら負けることはないだろう と思いながら5戦目に突入。

が、ここからが長い長い悪夢が始まる。
Sさんが入ると手牌が重くなり、序盤に俺以外が大物手を連発しだす。
Sさんが2回に1回はトップ、俺はひたすら頭を低くして我慢が続く。
ホントこの人はどうなってんだ?と思うぐらいオーラスに簡単に逆転手をあがられる。

みんな顔見知りで卓上の戦況とは関係なくたわいも無い会話をしながら打っていたが、笑顔がだんだん引きつり心が徐々に折れだす。
結局Sさんが卓を立つ15戦もの間トップを1度も取れず2万以上の浮きが4万程のマイナスに。
そんな状態で、最初に同卓していた小僧が隣の卓で「マンセン!」と元気よく発声している。



胃が痛い。。。



Sさんと入れ替わりに入ってきたのが新規の客。

こいつを狩って少しでも傷を小さくせねば。

Sさんが抜けると手が軽くなり、新規の客が連続ラス。
俺は3着の後についに16戦トップ無しにピリオドをうつトップをゲット。長かった。。。
で、新規の客が入っての3戦目。今度は浮きの2着。
新規の客は3連続ラス。するとその新規の客が支払いに自分の名前の入ったプレートをトップの客に渡すという光景が目に入ってきた

どこのフリーでも保証金を取るシステムになってるが、
ここでも最初に店に5千円預けて、自分の名前の入ったプレートをもらって、打ち終わって返すとその5千円が戻ってくるというシステムになっている。

が、パンクして自分のプレートで支払らうという勇者を俺は初めて見た。

その後は新規の客が2人入って来たが、そこそこトップが取れ、なんとかマイナスも1万5千ほどに。
21時過ぎに嫁さんから駅に着いたとの連絡が入りラス半をかけ、終了。

結果、負けてしまったが強い面子と打つことが事の外好きな俺としてはまぁまぁ満足。

常々思っていることだが、ぬるい面子と打つと金にはなるが、内容が薄く勝った喜びは小さく、負けた悔しさは大きい。
強い面子と打つとその逆であるが、それに上達する為の経験という付加価値がつくとこが大きい。

あなたはどっちを選びますか?

俺は後者、、、早くもっと強くなりたい。。。


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