☆−發−☆の日記
東風荘烈伝
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2003/09/14(日) 旅行日記〜2日目
今日からは京都だ。
ホテルで朝食を取り、その後チェックアウトして
電車で京都に向かう。

乗り継ぎスムーズで予定より早く京都に到着。
とりあえずホテルに行こうか。。
タクシーに乗り込みホテルへ移動。
今日のホテルは京都オークラ。

チェックインには早すぎるので荷物を預け、
ついでに夕食の予約をしてホテルを出る。
最初に向かうのは清水寺。

ここも人が多い。
なんでも年間600万人もの観光客がくるとの事。
人が多くて当たり前か。。。
清水寺を見て回った後、徒歩で祇園に向かう。

が、途中で道が分からなくなって迷っていると
ちょっと離れたとこに五重の塔みたいな物が見える。
とりあえず塔に向かって歩き出す。

八坂の塔に到着。
その後、八坂神社、高台寺、銀閣寺と見て回る。

銀閣寺を見た後、「おめん」といううどん屋で
遅めの昼食をとることに。
結構有名らしく銀閣寺に来る時、行列が外まで溢れていたけど、
今はお昼時を過ぎてるせいか、すんなり座れた。
美味しい。かなりオススメ。ゆずの香りのするうどんだった。
時刻は午後4時、さすがに歩きつかれたので
ホテルにチェックインしに戻ろう。 

ホテルに到着し、チェックインして部屋に向かう。
部屋は14階。眼下に鴨川が見え、遠くに東山が見渡せる。
結構汗をかいてたのでシャワーを浴びて、ベッドで横になると
何時の間にか眠ってしまった。

起きると午後7時。
そろそろ夕食の時間か・・・

着替えてエレベーターに乗り込みレストランがあるフロアへ向かう。
フロアに着いたものの、レストランの名前を忘れてしまった。
それらしい入り口を見つけたものの、すでに待ち客が行列を作ってる。
チラッとのぞくと真ん中に受付があり、入口が左右にある。
どうやら左右別々の店らしい。
左の店はバイキングかなにかのようで、客が立って行き来していた。
右の店はここからは見えない。
受付にいって名前を告げるとすぐに案内された。右側だ
予約していたからだろうか、やや奥のテーブルに案内される。

案内され、席に着くと何やら雰囲気がおかしい。
男性は全員上着を着ている。
女性は半分ぐらいドレスを着ているではないか。。
ちなみに、俺はチノパンで嫁さんはジーンズ。
明らかに周りからは浮いた存在に見える。
ここでハゲシク後悔。
嫁さんはすでに魂が旅立とうとしている様子だ

着席して間もなく黒服のおっさんがこちらにやってくる。

「いらっしゃいませ。お飲み物はいかがいたしましょう?」
 本日は○□※×◎●▲▼のワインがオススメです」

理解不能・・・とても生2杯とは言える雰囲気ではない。
思考力が低下している状態でなんとか考えてみる。

「俺、アルコールは飲めないので。。」

すると黒服は嫁さんに
「ロゼのシャンパンはいかがでしょう?」

と言うと、嫁さんは
「はい、それで」と答えた。

おそらく、「リポビタンDはいかがでしょう?」と言われても
間違いなく「はいそれで」言ったに違いない。

嫁さんからオーダーを取ると、再び俺に向かって黒服が

「ではブドウジュースはいかがですか?」

と言いってくる。水でいいのに。。。
他にオーダーする物も思いつかないので
「はい、それで」
と言うとさらに黒服はしゃべり続ける。

「このブドウジュースには赤と白がございまして
 КжЭΩ※☆産物で、ワインを作る過程で特殊な方法で●◎○▼▲△▽されたもを・・・」






だまれ

と言いたい気持ちを押さえて
「赤木でお願いします」
とさりげない東風ギャグを交えて答える。(ウソw

その後、適当なコースをオーダーし、やっと
食事が始まるものの、出てくるペースがハゲシク牛歩
平均20分を超えるぐらいのペースでダラダラと出てくる。
周りを見ても同じペースだから、これが普通なんだろう。
一刻も早くここを立ち去りたいのに。鬱だ。

食事をはじめて1時間半ほどたったとこで
やっとメインの肉料理にさしかかると・・・

ガラガラガラ・・・

ガラガラガラ・・・・・

なんかワゴンがテーブルの前に運ばれてきた。
なんだなんだ?と思っていると、
目の前で肉を焼き始める。
ブランデーをフライパンに注ぐと一気に炎が立ち上がる。
この時はちょっと驚いた。テレビで見る世界が目の前に
広がる感じがして、ちょっと感動。

メインを食べ終わるとやっとデザート。
この時点で2時間が過ぎている。
少しすると。。。

ガラガラガラ・・・

ガラガラガラ・・・・

ガラガラガラ・・・・・・



3台キタ━(゜∀゜)━!!!

驚く事に、20種類程のデザートが目の前に並べられる。
二人で8種類程頼むと、切り分けてオシャレに皿に盛り付けてくれた。
こうして長い長い夕食が終わる。

今日は精神的にも肉体的にも限界に達した。
でも、普段できない体験が出来たからいっか。

こうして二日目終了。


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