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2014/02/19(水)
使い捨てアイテム
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ずっと以前の話 「夏の間、週に1日だけ他の仕事場で事務をしてくれないか」 と、当時事務をしていた機関の、別の課の○育長さんから頼まれた。 戸惑いはしたが、わかりましたと承諾して夏の2カ月間、木曜日だけその職場で事務をした。 木曜日以外は本来所属している課で、普通に事務を行いながら。 私にそういう仕事が回ってきた経緯はこうだ。 その職場は2名の職員がいるが、そのうちの1名がある資格をとるために 夏の間、研修に参加しなければならない。 そのため、残った1名の方だけで、その職場での業務を行うことになるが、 夏の2ヵ月間には 「夏季休暇」という特別休暇がある。 本来ならシフトを組んで、2名の方が交代で夏季休暇を取ることになるのだが、 研修参加で1名いなくなるため、残った方が夏季休暇を取ることができない。 そのため、私が週に1回その職場に入り、残った職員さんにはその日に 夏季休暇を取ってもらうということだった。 「あなたしか頼める人がいないので頼む。」 そう言われて、できませんとも言えず請け負って、私なりに2ヵ月間頑張った。 あれからずいぶんの年月が経ち、あの期間あの職場で働いた経緯経歴が、何の強みにも ならなかったという出来事あり。 ていうか、研修に行った本人、代わりの人員が私だったことまるで覚えてねいし。 てか知らなかったのかな(´・ω・`) 若かったころの私って、使えるときだけ好き勝手に使えるアイテムだったんですかね。 そういうもんですかね。 ていうか、地元に期待した私がバカだったのかな。
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