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2006/09/19(火)
バタバタしたあとの、くつろぎの時間に、、
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帰宅して、部屋に入ってからの行動のパターンは、だいたい決まっているけど、 これって、そのパターンから外れるのがいやだからじゃなくて、そうせずにはいられないことを、 できるものから、若しくは、一刻も早くそうしたいものからやっていくという行動が、 結果的にパターン化しているという感じだと思うわけだ。
まず何をするかというと、靴下は一刻も早く脱ぎたい。 あ〜ぴょんは、夏場は草履をスリッパにしているんだけど、 普通の靴下じゃあ、草履は履きにくいから、靴下は毎日ほとんど 「足袋ソックス」 これなら何のストレスもなく玄関から上がって 草履をつっかけられる。だけど、やっぱりその足袋ソックスも脱ぎたいのだ。 腕にまとわりつく半そでの袖もうっとおしくて、家ではノースリーブ。 しかもスポーツ用の、通気性のいいやつ。 そして、バレーボール用なんかの、短パン。
速攻でそういう姿に着替えて、PCの電源を入れ、津軽三味線を出してスタンドに立てる。 すぐ練習しなくても、出しておかないと落ち着かない。 そして食事の用意をして、、すぐには食べ始めない。 30分、踏み台昇降をしてからまたタンクトップを着替えて、 それからだから、たいていおかずもご飯も冷めている。
部屋にいるときはいつも三味線を、見えるところに出しておきたいのだけど、 そのくせ練習し始めるのは夜中だったりして…。 出しておくと、 「ブン、、」 て、糸が切れるのを目撃することもある。 駒は弾くまで外してあるけど、切れるときは切れるのだー。
「ブン、、」 「あ、切れた。」
どの位置で切れたのかな〜、、て見る。 糸の種類(メーカー)によって、切れやすい位置とかあるんだろうか。 三味線と糸との取り合わせもあるのかもしれないけど。。 糸を替えて、糸巻きを締めていてそのままプッツンと切れたこともある。上駒で切れた。 同じ糸を使うとまたその場で切れるんじゃないかと思って、しばらく同じのを使うのを躊躇したりもした。
だけど、切れた糸を外して新しい糸に掛け替えている時間も好きだ。
何の前触れもなく突然 「ブン、、」って糸が切れる、あの、 日常の空間を一瞬ひずませるような瞬間も、なぜか嫌いじゃない気がする。
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