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2006/05/15(月)
行けども行けども針の山?
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今日の健康診断のとき、順番を待っている間手持ち無沙汰だったので、 左手薬指の第一関節だけを動かす訓練をしていた。 まだぜんぜん意志どおりに動かない。 どうしたって、第二関節も一緒に曲がってしまうのだ。 それでも根気よく、仕事の合間だとか、銀行で待っているときとかにやるようにしている。 がんばってもがんばっても、努力が報われるとは限らないのだけど、 やってもやっぱりダメだったかと、自分のナサケナサにがっくしくることは覚悟の上である。 まあ、覚悟していても、がっくしきたときの辛さが軽くなることはないのだけど。
そうやって指を動かしながら順番を待って、心電図を取ってもらうときのこと、 両手両足の力を抜いてらく〜にしていてください、と言われ、 だらんと力を抜いた。 つもりなのに、まだ左手に力が入っていますねえ、、 と言われた。さらに脱力、、したつもりなのにまた、言われた。 3回ぐらい言われた。
ふと、思った。努力したつもりが、実は後退してるってことも、 ありうるのでは、、、、、、、。
額の辺りが、ヒヤッとした。
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