ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年8月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新の絵日記ダイジェスト
2017/09/30 自分が強くなるしかないのよ
2017/09/16 もう踏んだり蹴ったりじゃー
2017/08/30 54kg台に突入・・・
2017/08/28 どうもまるで信用されてないらしい・・
2017/06/22 むえき!

直接移動: 20179 8 6 5 4 3 2 1 月  201610 9 8 5 4 2 1 月  20158 6 4 3 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 2 月  201311 5 4 3 1 月  201212 11 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 月 

2005/08/19(金) ドアノブはドアを開けるためにあんだ!
昨日は、あ〜ぴょんにとっては珍しく、ビールばっかり飲んでしまったので、
今朝は起きにくかったなあ。
あ〜ぴょんビールは苦手だからすぐ苦くなっちまうんやけど、
お料理がいっぱいあって、なおかつ楽しくてゴキゲンな酒席なら何杯か飲めることがある。
昨日はどうも、それやったらしい。

でも、家に帰ると『ドサッ』って、体が布団に落ちちゃう感じで、
夜中にトイレなんかで起き上がっても上半身が重くてふーらふーら、、、よろけながら移動してた。
それでも今朝は出勤して仕事はちゃんとやったけど。
いえ、けっして二日酔いではなかった。 と、思う。。

あ〜ぴょん日常的に飲む習慣はないから、飲むんだったら楽しい席じゃないとつらいんよねー。
まあどんなに楽しくても、ほんとは丸々100%じゃないんだけど。
どっかしら欠けてる部分があることを、ちらっと感じながら、もうずいぶんそんなにして時が過ぎちった。
まあ、それもよかろう。

まだ10代の頃、東京の夜間の専門学校へ通ってて、昼間は時間がたっぷりあったから、
お出かけして何か「生きている」という収穫を得たいと思うんだけど、
外へ出てあの道をああ行ってあのお店にふらっと立ち寄って、
それからあそこを曲がってぐるっと回って、、、帰ってくる。。

その間、たぶんたいした楽しいことも珍しいこともないだろう…。
結局物足りなさを感じながらここへ戻ってくるだけだ。

そう思うと、もうつまらない。
ドアの内側からドアノブに手をかけた状態で、散々シュミレーションしておいて、結局出掛けるのをやめる。
ということをしょっちゅうしていた。
生きがいのない人生ほど恐ろしいものはないと思っていた。
ほんのひとかけらの欠落が、いつも大きな失望を生んでいた。
たぶん今よりもっともっと、ピュアだったせいかなと、、
思ったりして。。。

飲み会の席でふと、楽しいはずなのに、そんな欠落部分を持つ自分に気づくときがある。
そして『ほぼ100%に近い満腹の喜び』を感じていた時期は、
一炊の夢か、それこそ酒に酔っていたときの夢見心地の中の出来事のようだった、
とも思ったりする。
酒席で、ほんの一瞬そんなことを思う瞬間があるなんて人は、私だけだろうか。

            *  *  *

2005/08/18(木) くぁ〜〜〜、ぐるじい〜
今晩は、お呼ばれで飲み食いして、腹はちきれそうだあ!
昨日の“お茶漬け一膳サラサラ”は何だったんだあ(>_<)

それにしても、四川省(チベット自治区?)の四姑娘山(スークーニャン山)はすごい!
見せてもらったビデオ(ハイビジョンだぜ!)には、
チベットアツモリソウの後ろにエーデルワイスやサクラソウの仲間(しかもピンクやら黄色やら色々)、
キンポウゲの仲間など、何種類もの花が混生してたりするんだから。
青い花の色もすんごいし、まあこれなら興奮して寒いのも気にならなかったっつうのもわかるなあ。
行く費用は30万、だけど現地で使う経費は1万でじゅうぶんとか。。
ま、生活変えなきゃあ〜ぴょんにはムリだすけど。。
ああ、やっぱ脱皮したいス。

2005/08/17(水) 停滞中〜〜
今日も「すげー」とつぶやかれながら3000m泳いでから帰宅。
後半ちょっと足先が攣り気味になっちまったけど、ほとんど上半身で泳いでるから
気にせずプルかっとばして問題なし。

指先はちゃんと揉み解して入ったけど、どうもここんところふくらが凝り凝りやからそのせいかも。
オービトレック踏み過ぎかなあ?フクラにばっかり筋肉がつく。

それにひきかえウエイトは、、落ちにくくなっとる。。
はゃ〜〜、晩ご飯端折れば元に戻したときリバウンドしそうだしなあ…。
とか思いつつ、今日はお茶漬けサラサラっといただいて終了〜。
ウーロン茶ぶっかけて食べるお茶漬けのもと、美味いす。

2005/08/16(火) 『菊人形の呪い』
子供の頃の体験とは恐ろしいものである。
大人のように、逃げ道を作るのがまだうまくないから…。

小さい頃、大阪に身内がいて、家族で遊びに行ったりしていた。
まだ就学前の、3つか4つ、5才にはなっていなかったぐらいの頃、親戚一同で大阪に行き、
大きな公園へ連れられていったことを覚えている。
近くに野球場がある公園だったと思うが、花が咲き、整備された様は今でいうテーマパークのような
感じだったろうか、しかしその公園の名前はわからない。
親戚のお姉さんに抱っこされて写っている写真が、たぶん今も残っているはずだが、
手を引いてもらってずっと歩き続けるには、公園が大きすぎたか、私自身が小さすぎたか、
とにかくやたら広く感じたことははっきり覚えている。

そのとき、強烈に心に焼き付けられた光景がある。

「ほら、あれ見て。矢がいっぱい刺さっちゅう。」

そう言われて反動的にお姉さんが指差した方を見てしまった。
とたんに私は、素直にかつ不注意に、言われるまま見てしまったことを後悔した。
そこには、、

大きなガラス張りのショーケースのようなものがあり、その中に、
等身大に近い大きさ(に見えたが実際はもう少し小さかったのかもしれない)の、
若武者と、手綱を引かれた牛か馬の人形が飾られていた。
たぶん有名な実在人物だったのだろうと思う。その辺の土地に関係する人物かもしれない。
それだけなら別にどうということはないのだが、その若武者も牛だか馬だかも、
全身にいっぱい矢が刺さっていたのだ。
そして、これは私の記憶違いかもわからないが、そのショーケースは、自転していた気がする。

その光景を見たとたん私の中の、氷の中に閉じ込められていた何かが弾けた。

 こわいっ。

見るんじゃなかった。
でも、見てしまった。これはもう消せない。ものすごく怖かった。そのあと、
その公園内のすべてのものが、すりガラス越しの景色になってしまい、何を見てもうわの空、辛かった。

ちょっと見ただけですぐに視線を逸らした私に、お姉さんは、ほら、ちゃんと見てみ、
などと興味をわかせようとする。興味がないから見ないんじゃない。こわいから見たくないんだ。

3つか4つの子供である。怖くないわけがないじゃないか。
幽霊とか妖怪とかの類じゃないから怖くないと思ったのだろうか。
そんな甘い判断してからに。怖がるか怖がらないかは私が決めるんだ。
見せる前に口で説明してから「見る?やめとく?」って確かめるぐらいの配慮をしてくれよ!

少し大きくなってから、あのときの衝撃を思い出すたびに、そんなことを思ったりした。
もっとも教えられなくても、偶然視線が向いて、見てしまっていた可能性は十分ある。
ほんとに、なんであんなものが飾られていたのだろう。
もっと華やかで、楽しいものを飾ればいいのにと、そんなことも思ったような気がする。

その光景は帰ってからも常に私の心を怯えさせ、ほんの瞬間忘れても、
すぐにまた浮かび上がってきて私を悩ませた。
あの恐ろしい姿を思い出す瞬間の絶望感と言ったら…。

高知に帰ってきてからも、しばらくはその悪夢が続いた。
断続的に脳裏に浮かび上がってくるあの光景。
なんとか自分の中から消えてくれないかと願う日々が、ずいぶん長く続いたように思う。

あれは、あの人形は誰だったのだろうと、いまでもふと思う。

『菊人形の呪い』好きな曲である。和嶋氏が作った曲。
毎年秋になると展示される菊人形は、ヘンにバランスの崩れた体型と、
どこを見ているか判らない表情が子供心にめちゃくちゃ怖かったのだそうである。

私が見たあの人形は菊人形ではなかったが、同じように等身大サイズの人形がからんでいることで、
曲を聴いたとたんすぐに思い出した。

高知では菊人形を展示する慣わしなどは、あまりなかったのではないかと思うし、
私もまだ実物の菊人形たるものを見た記憶がない。従って、菊人形にまつわる私の実体験は、
間接的なものしかない。

恐怖の若武者人形体験からもう少し成長して、それでも小学生だったが、
友達数人と、冬休みに地元の映画館へ『犬神家の一族』を見に行った。

映画そのもののインパクトは凄かったし、菊人形の首が生首に変わっているあの場面も寒気がしたものだ。
というか、実はそのとき私は、映画を見ているうちにだんだん本当の寒気と頭痛がし始め、
そのあと熱が出て3日間、寝込んでしまったのだ。今思えば、インフルエンザだったのだろう。
もちろん映画のせいではなく、ましてや菊人形の呪いでもないだろうが、えらい目に会ったことは確かである。

2005/08/15(月) 曲名だけでこんだけ引っ張るか(我ながら呆れる(-_-;)
『芋虫』
アルバム『怪人二十面相』の中にこのタイトルを見つけたとき、江戸川乱歩の短編、『芋虫』が
題材なのかと思った。でも違ってた。
芋虫のもこもこした、ただ一日中食むだけの姿が思い浮かんでくるようなミデアムテンポの曲。
この曲を聴いて、あ〜ぴょんはふと、つげ義春氏の漫画を思い出してしまった。

タイトルは忘れたが、トイレをつぶした狭い部屋に住み、鬱々とした日々を過ごした頃のことを描き、
そんな自分を「うじ虫」のようだと表現していた。
そんな「うじ虫」も、やがてはハエになり、窓から外へ出て行ったが、
救いようのない閉じた一生を芋虫のままで生きる芋虫に、いつか蝶に変態する日は来るのだろうか。

中盤、ギターが奏でる悲しくて虚ろなメロディが、リフレインされながらだんだん美しく変化していき、
あ、もしかして昇華していく?と思ったら、「あれよあれよとハードな音に変わって断ち切られてしまう。
「テルミン弾き」の音が悲痛な叫びにも聞こえ、そして曲はスプラッタの世界へ。。。

なかにはきっと、芋虫のままで死んでいくのもいるだろう。
“蝶の姿など知らない。俺は芋虫。”そう思っているならそれでいい。
が、腐っていくことを感じながら終えるのは、どうしようもなく救いがない。

きっと最後は、そんな虚無感に浸りながら閉じていくんじゃないか、、
実はあ〜ぴょんも、自分の最後にそんな予想をちらりと思い浮かべてしまうときがあるのである。
「やっぱりこんなだったか」
とつぶやいて、「ふっ」なんて鼻で小さく自嘲してから目を閉じるのかなと…。
まあ実際は、今際の際に自分の最後を自覚するかどうかなんて、わからないけど。
(ちょっと言葉がリアルすぎるのは、軽く読み流していただくとして)

思いを遂げられずに死んで行く人はいっぱいいる。と思う。
自分が脱皮できずに一生を終えてしまっても、それは別に珍しいことじゃないのだ。
そうなりそうな気がして、この曲に感情移入してしまう人は結構いるんじゃないか、、
とあ〜ぴょんは思った。

で、芋虫なんだけど、、、

芋虫といえば、まあ女性には嫌われている確率が高い虫だと思うが、
私の友人の芋虫嫌いはほんとにすごくて、見つけようものなら
回りもよく見ずにいきなりダッシュするから危なくてしょうがない。

実際、高校の頃、ソフトボールの試合で他市へ行ったとき、
昼食後にグラウンドの隅の芝生で休んでいると、だれかが、
「あ、芋虫!」
と言った。
とたんに彼女はその場から猛ダッシュ。そして数メートル離れた場所に倒されていた
サッカーゴールの鉄の枠にゴーン!
それはそれはものすごく鈍い音をさせて額をぶつけ、
そのまま足元をすくわれたように仰向けにひっくり返ってしまった。

もうみんな真っ青になったけど、幸いなことに彼女は少ししてから起き上がり、
額にちょっとたんこぶができたぐらいですんだ。
私がそのたんこぶに触ろうとした瞬間、なぜか静電気がビリッときたのには
びっくりしたが、前もろくに見ずに飛び出して頭を打ってしまった彼女にも、
開いた口が塞がらなかった。それほど芋虫が嫌いながかえ、と思った。

そりゃまあ、私だって、触れと言われても今は触れない。
子供の頃は、捕って虫かごに入れたこともある気がするが、
青虫の頭から出るピンク色の角(?)を見て以来ダメになった。
あれはやっぱり気持ち悪いぞ。それが青虫側の意図でもあるのに違いない。
触らぬ方が身の為だぞと…。そうですね、さっさとどっかへ行っちゃってください。
目の届かないところへ。

そんな青虫も、やがては変態して蝶になるけど、蝶も嫌いと言う人はさておき、
山道を歩いていると、ふわりふわりときれいな蝶が現れることもよくあって、
そんな光景はあ〜ぴょんは嫌いではない。

いつだったか、早朝から石鎚山へ登っていると、まだほとんど人のいない登山道で
すごい数のアサギマダラの群れが乱舞していた。
何十匹、ヘタしたら百匹ぐらいいたんじゃないか。
夏の石鎚山土小屋コースは、アサギマダラの好きな、ヨツバヒヨドリの白い花が
たくさん咲いている。
人気のない早朝、少しガスの残る登山道で見たその光景は、
ちょっとあちらの国を覗いてしまったような不思議な気分にさせられた。

しかしこのアサギマダラ、体は黒に白い点々がある。もしかして、幼虫の頃は
そんな模様の芋虫か、毛虫なのだろうか、、無数の蝶なら幻想的だが、そんな模様の
無数の幼虫がうじゃうじゃ這い回り、ひたすら葉っぱを食む場面を想像すると、
やっぱりちょっと…。
石鎚のアサギマダラはここで生まれてここで成虫になるのだろうか。
だとしたら幼虫の1匹も見そうなもんだが、見たことはない。やっぱり隠れているのか?
しかしアサギマダラという蝶は、なかなかのヤツで、渡りをするらしいのだ。
あんたどこ生まれ?と聞いてみたくなる。

とにかく、ふわりふわりと舞う蝶はスマートでいかにも軽そうで…。
なのになぜに芋虫はあんなに もこもこして、のたっとして、
食うこと以外には思いっきり卑屈な態度にも思えるようなあの姿勢…。

だいぶあとで知ったが、曲を作った鈴木氏は虫を飼っていたことがあるそうで、
中にはほんとに、肥えるだけ肥えて、そのまま死んでいくやつがいるんだそうだ。
そんな芋虫を見たら、
 「なんでだ?おまえ、なんでそうなんだ?」
そう聞いてみたくなるだろうと思うのは私だけだろうか。

 " 俺は芋虫だから、それでいいんだ "

なんとなくだけど、そう言っているような気がしそうなのは、
やっぱり私だけだろうか。

曲の方は、”俺は芋虫”とは言うけど、それでいいとは歌っていない。
満足とか、納得とかはしていなくて、言うなれば、”諦め”だろうか。

2005/08/14(日) 今日は休筋日になりました
今日は結果的に休筋日になってしまいました。
でも、ネットで、大人からダンス、特に、クラシックバレエを始めた人のためのHPを見つけて、
足がもっと開くようになるには、とか、ルルベで立つには、
とかいういろんなQ&Aを見ながらちょっとやったりして。。

そもそもバレエっていうのは、普段の生活では絶対やらないような
筋肉の使い方をするわけで、それをやるためにはどうしたって
できるようになるためのトレーニングは必要なわけで、
それは関節を柔軟にすることはもちろん、筋肉を鍛える必要も
あるわけで。

あ〜ぴょんももちろん、今までできなかった動作っていうのがいろいろあったんだけども、
なんでできないのかという原因がわかって、目からウロコ状態。

とりあえず、これからは、仰向けに寝転んだら1番6番を繰り返すのを癖づけようと思う。

2005/08/13(土) ときどき凶暴化?するあ〜ぴょん
3時過ぎに家を出て、春野へ行った。
道は、思ったほど混んでなくて、4時過ぎからプールで泳ぐことができた。
最初のうちはあまり力を入れずに流すあ〜ぴょん、
同じレーンで泳いでいた男性が、フル回転で抜いて行ったけど、
折り返さずに止まりそうだったので、あ〜ぴょんは、左側によけた。
タッチしてそのまますぐ折り返すためだ。
だけどその男性は、後ろで左によけたあ〜ぴょんに気付かず、
ゴールしたあとかその寸前かに、左に寄ってきた。

「のけ〜!」

反射的にそう叫びながら、また体をひねって右へ逸れ、タッチして折り返したあ〜ぴょん。
「のけ〜!」のあと、「前に立ちはだかるんじゃね〜」とも言いかけたけど、
「まえにー、」までしか実際、声には出ていなかったようだ。

水泳中のあ〜ぴょんの前に、ぼーっと出てくるのは危険である。

でも、基本的にはこちらがよける姿勢で、気を使いながら泳いでるんだよ〜ん。
そりはわかってね、みたいな。。叫んでごめん。

ちょっと腕も絞りたいので、1000m以降は、ストロークの最後のプッシュを『強く粘っこく』してみました。
これは使える!でも細くはならないだろ〜な〜。(−−)

足腰は!
今日バレエのお稽古でやった、ひたすらパドゥシャばっかり連続して練習するのが効く〜。
バレエのお稽古って、毎日やれば確実に体を絞れるよね…。
でも、なかなか家ではできないけん〜〜〜。

2005/08/12(金) 肉食えば喜ぶと思ってんのか
職場の関係で、焼肉屋で飲み会、飲んで肉食えば、
細胞レベルで『だぶだぶ』になりそうで、また絞め直すのに余計な
がんばりをせないかんなる。

だから、飲まずに帰ってきた。
焼肉は、ずいぶん久しぶりで、まあ基本的には好きだけど、
やっぱり友達同士とか、好きな人とかと一緒に行きたいところやし…。

焼けたのをいちいち箸で示して、その端先をこっちへ向けて、
「食べなさい」とゼスチャーする○○○さま、
気を使ってくれてるだけなのはわかっているけど、
どんぞ、お気遣いなく。。

「食べたいように食べてるので、それによばん。」
と何回言ってしまったやろ。
思いっきり無礼講な言い方やけど、言わんと気付かんし。
(言っても気付かんけど。)

好きな人と向き合って、焼けた肉から順にこっちの小皿に入れてくれるのがくすっと嬉しい…。
そんな、ことも、かつてあったかねえ〜。

今日食った分は、ストレッチとバレエの教室のあと、
泳ぎに行って帳消しにしたいけど、道が混んでそうや…。

2005/08/11(木) 椅子考
今週のお気に入りナンバーは、『あしながぐも』もちろん人間椅子の曲。
BEATLESの『Come Together』みたいなノリのギターリフがかっこいい。
初めて聴いたとき、最初の方の、
「♪埒のあかぬ ことはすでに わかっている 痛いほど」
という件の「ぃたいほど〜」のところであ〜ぴょん、ズドーンと墜落。(@o@)
今日なんて、気がついたら一日中、頭の中で曲が回っていた。

蜘蛛といえば、あ〜ぴょんは子供の頃、異常なほどに蜘蛛が怖かった。
あの長い足で、しかも8本もあって、昔のトイレなんかには、
戸を開けると必ずと言っていいぐらい壁にでかいのが貼り付いていて、
それを見たとたん「ギャー!」って死にそうなほどの悲鳴をあげて一目散に逃げ帰って、もう入れない。
誰かが追い払ってくれるまで絶対入れない。
もういないよと言われても、開けたらいそうで開けられない。
あの姿と、カサカサっとした動きが平気な人がいるなんてとても信じられなかった。
何かのトラウマがあるのか、ほんとに恐ろしくて恐ろしくて、
この世で一番見たくない生き物だった。

それが、いつの頃からか、見ても「あ、蜘蛛。」ぐらいになったのは、どういうわけだろう。
強くなったとも言えるし、大人になったとも?
まあ、相変わらず気持ちのいいもんではないし、壁にいたのが体に降ってきたりすれば
「うぎゃー、」ぐらいは叫ぶかもしれないが、
子供の頃の恐ろしさに比べれば、たいした進歩なのである。

しかしこの「いつの間にか」というのは、あんがいクセモノだ。
もしかしたら、あ〜ぴょんが今、あ〜ぴょん自身だと思っている自分も、
昔のあ〜ぴょん(当時はあ〜ぴょんではないが)が見たら、これはあかの他人だと
言い出すかもしれない。なんか、そんな気がする。

成りたかったものに成っていないからじゃなく、中身そのものが別人に見えるんじゃないか…、
しかし、こんなことを考えあぐねている姿を見れば、
やっぱりあれは自分だと思い直すかも、、しれないが。

『あしながぐも』は、さしたることもなく、一生を終えるのだろう。
そんな歌なのだ。

2005/08/10(水) ただ、絞りたいだけ
今日も暑かったな。こんな暑い昼間によさこい踊ったら
ぶっ倒れそうやけど、踊ってる本人たちはノリノリやから、
平気っちゅうか、わからんなっちゅうやろな。。

あ〜ぴょんも、以前は毎年踊ってたけども、もうずいぶんご無沙汰やー。
んで、今日はよさこいではなく、泳ぎに行っていた。

あ〜ぴょん、泳いでるときだけは、人に魂消(たまげ)られるす。
呆れられると言ってもいい。
「なんだ、こいつ?…」
と思うとるやろ?私も以前は思うたことある。
何十分も止まらずクロールで泳ぎ続ける人を見て。
でも、そうなりたいと思えばできるようになるもんやよ、けっこう。

そんな感じで黙々と泳いでた。まごまごしてるヒマはない気がして、
成りたいものになれなくても、成りたくないものには成りたくない、、みたいな
モヤモヤしたものがいつもからだの回りをつきまとってる。
たぶん、何かから抜け出したいのだ。でもたぶん、昇華はできない。

あら?またヘンなこと書いている。

 別に、このままで朽ちていってもいいんだけど、ね。

8月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.