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2005/07/10(日)
音に込めて、昇華しろ〜!
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今日は午前中に雨、上がると思っていたのに、ぜんぜん! ときどきザザーッと降っては止む、の繰り返し。
また山歩きなしの休日となってしまったけど、まあそんなこともある。
お昼過ぎからまたプールに行こうかなあ〜、とか思ったりもしたけど、 ふとケーブルTVのチャンネルを変えてしまって、、 放送していた洋画をそのままずるずる見てしまった。 タイトル判らず。バイオリンの映画やった。 年代と国を越えて、そのバイオリンにかかわる人々。
バイオリンの音色も、、揺さぶられるものがあるね。 昔、バイオリンソロを入れたハードロックやってたバンドがあったけど、 スウェーデンのバンドやったかな?記憶違いかも知れんけど。
激しい旋律だから揺さぶられるとは限らない。物悲しいけど激しい、、 そんな音が人の心を惹きつける、聴き入ってしまうっていう、そんな「力」があることを、その映画を見て思い出した。
ギターもじょんがら三味線もバイオリンも、山の中で弾いたらきっと、木霊が聴きに来るよ。
始まったとたんに強烈な揺さぶりが来て、どうにも押さえきれずにダダーッと泣いてしまったのは、、 淡路島のイザナギ神社のお神楽の太鼓の音やったけど。 体中が、分子段階で震える、みたいな…。
バイオリンの洋画、最後の方はいつの間にか寝てしまってて、、 けっきょくどうなったんだろう。 最初の方に出てきた子供が弾く姿が一番好きやったけど。 バイオリンを一緒に抱いて寝るんよね〜。 でも心臓が弱くて、あっさり倒れて死んじゃった。
やっぱどこかしら危うくないとダメなのかね? 危うくなっちゃうのかな。
なんとなく、、そんな感じで過ごした雨の一日。。
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