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2005/07/17(日)
四国の別天地もやっぱ暑かった
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少し前から、数年ぶりに、いや、8年ぶりぐらい?に、天狗塚へ行こうと思っていて、今日やっと実行できた。 ほんとは朝4時ぐらいに家を出たかったけど、単独行のときはだいたい、決めた時間より遅くなってしまう。
結局5時20分ぐらいに須崎市を出て、天狗塚の登山口へ向かったけど、 林道が途中で崩壊していて、登山口まで3km、時間にして40分、 林道を歩いた。 そのときに偶然、5月15日に高板山山頂で出会った今治の「やまぐるま」のリーダーの方とまたばったり! 今日はその方も単独だったので、いろいろ山の話をしながら林道を一緒に歩きました。 他にもそれぞれ単独で来ていた香川の方が1名、高知の方が1名いて、結局今日の行程をご一緒することに。
一足先に登り始めたあ〜ぴょん、ちょっと最初飛ばし気味になって、 15分ぐらいすると胸の辺りが「痛苦しくなってきた。」 あ、やばい、、調子悪いときの症状だ…。 ピッチを緩めて結局、3人に先に行ってもらって、後ろの数人単位の2つのグループの間に入って 登っていったけど、暑いし目眩はするし、一瞬下りたくなっちゃったほど。 ちょっとシャリバテみたいな感じやったかも。
でも、笹原に出たぐらいから調子が戻ってきて、先で休んでいた前の3人と合流。 その後は順調に登ることができました。
下山は牛の背から「亀尻峠」への尾根道を下るルートを行ってみよう、ということになり、 4人で地図を見ながら下山。笹原の下りまでは 踏み跡もしっかりしていて快適やったけど、樹林帯に入ってからはけっこう殺風景な景観で、 ケルンがなければ道を見失いそうな感じの上、亀尻峠へ直に下りる手前で道が塞がれ、迂回する形に。 雨で崩れていて危険なためらしい。
その後も、「単独では辿りたくないね」というような殺風景な 斜面をひたすら下りるルートやったけど、 4人やったから不安はなくて、赤テープやケルンを探しながらの下山、楽しませていただきました。
高知からの方が、ある大きな病院のお医者様で、実は須崎市出身の方だったことも判明。 (その病院はリタイヤされているとのこと。とてもそんな年齢には見えませんでしたけど。)
今日のご縁って、あ〜ぴょんが予定どおり4時に家を出ていたら なかったと思うし、 林道が途中で通行止めじゃなかったら、時間差ができて、たぶんそれぞれバラバラに登山口に着いて、 バラバラに登っていたかもしれんと思う。 下山に牛の背からのルートを教えてもらうこともなかったやろうな。。
そんなことを思いながら林道に下り着いてみると、なななんと、 登山口の手前3km地点の、まさに車を止めた 工事場所に下りたやないの!これには4人ともびっくり。
でも、来たときは気がつかんかったけど、そこには小さな木の梯子も架けられているのでした。 でも、そこから登るのはオススメできん。下るのも、単独ではやめておいた方がえいかも。
しっかし暑い山行やったす。 あ〜ぴょん、よく途中で回復できたよな、、と頭掻き掻き帰ってきました。 (画像は、牛の背の三角点から西の踏み跡を数十メートル進み、十字路を右へ下山するところ)
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