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2005/06/26(日)
黙々と歩くわけ
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「三嶽越」を検索してみたら、5年前に自分があるサイトに投稿したレポートにヒットしてしまった。 あっらららら…。
「三嶽越」の詳細が知りたかったのに、自分の「三嶽越途中で撤退レポ」にヒットするなんて。。
それにしてもあの頃のレポート、なんか、ベタな文章やった、今読むと。 まあ、今もあんまし変わらんか。('_')
でもやっと、野老山峠まで踏破できて嬉しい。道筋がきれいになったおかげや。 「従臣治部ノ郷(卿?)ノ局」さまの祠というのがあって、 石のお社に三日月とたなびく霞のような彫り絵がすてきやった。
杉の落ち葉が程よいクッションになった登山道を歩いていると、 学生の頃、「ただ黙々と歩いてみたい」と思った山道は、 まさにこんな道やったと実感。 あの頃はその術も知らず、手段もなくて、ただ身もだえしながら 願うだけやった。 「登山」に興味があったわけやなくて、「山道を黙々と歩く」という 行為をしてみたかった、という感じ。今は行けばそれが叶うところにいる。
帰ってきてからシャワーを浴びて、体重を計ったらさらに1kg減。 やりい!(*^^)v (ウエイトにはかなり神経質になっとるな。)
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