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2005/05/15(日) 大蛇巻き付く…
高板山は修験の山と言われるだけあって、
痩せ尾根のピークに三ノ院、二ノ院(奥の院)の祠、
若宮様の祠、
はたまた不動恵童子や布師田新屋敷講中と彫られた石仏などが
登山道に次々と現れる。

中でも四国王目岩近くの岩場の断崖に毅然と立つ、布師田新屋敷講中の石仏には、
剣に巻き付いた大蛇の姿が彫られている。かっこいいのだこれが。

「高板山は蛇の山」なのだそうだが、実際生きた蛇とうじゃうじゃ出会うかと言うと、そうでもない。
でも今日は奥の院の手前辺りで、けっこう大きなヘビを見た(たぶんジムグリ)。
長く、たくましい胴体がゆっくり流れて、4折れ…ぐらいが3折れ、2折れになって
見えなくなるのを見送って、ほんとは顔も見せて欲しかったな、、
とか思ったりしながら、あ〜ぴょん快調に登っていった。

単独でこの山を行く気分はけっこう孤高感に浸れて好きだったりする。
だから、あの剣に巻き付いた大蛇の石仏は、行程の最後の方で見たい気がするんだなあ。
だからどしても逆行きしちゃう。「そっちから登ったらキツいのに。」と人に言われても。

別にお四国参りじゃないからいいよね。
ちゅうか、三、二、一(山頂?)と行く方が順路と言えなくもない気がするし。
とにかく私は高板山はそう行くのが好き。
ただ、グループで行くのはやっぱ逆じゃないとつらいのかな?
どっちでもそれほど変わりない気もするけど。


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