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2005/04/09(土)
気の毒なことしちった。
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今日、鷹羽ヶ森の登山道を登り始めて15分ぐらいのところで、 目の前の地面に茶色いヘビが『ののの〜っっ』と横たわってた。
「うわっ」 って、思わず声を出してしまったけど、基本的にヘビは嫌いじゃないので、じっと見てみたら、 あらやっぱりかわいい顔をしてる。 体長はけっこう長くて、100cm近くありそうやった。 ちょっと模様もあって、顔には3重ぐらいのラインが入ってた。 家に帰って調べたら、「ジムグリ」やったみたいで、おとなしいヘビとのこと。
そう、こっち見てたけどじっとしてぜんぜん動かんかったもんね。 やけど、のの〜っと登山道の橋から端まで横たわられちゃ、 ちょっと跨いでいくのも何やったので、ストックの先で持ち上げてどけようとしたら、 おとなしいジムグッちゃんもさすがに怒りはじめて、 ストックにガツンッ。 ごめんごめん!でもあなたのこと跨ぎたくないのよ、、
ソソッとも一度持ち上げようとしたら、今度は尻尾を小刻みに振りはじめた。 普段そんなに怒ることなんてないやろうし、「怒る」ってことは ジムグッちゃんにとってはもしかしたら、 相当なストレス的負担になっちゃったかもしれない。。 ごめん〜、ほんま。
結局、ストックの動きに緊迫しながら動き始めたので、 何とか登山道の下の斜面に誘導して、去っていただいた。 ふうっ、、そおっっと跨いだほうが正解やったのかもしれんな。
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