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2005/03/05(土)
満開の下には…
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喉の具合はだいぶよくなって、仕事中に咳き込むことは
あんまりなくなってきたけど、けっこう寒さが続くから油断は禁物。
インフルエンザも流行っているらしいし。
ただ、なぜかインフルエンザに関しては、あ〜ぴょんここ数年かかってないのよね。
あのガガンといきなり頭痛と発熱がくる感じ、、
あれが強烈なインフルエンザのイメージなんやけど、まあイメージどおりじゃないから違う、
と思うのも危険なのかもしれんけど。
続けて泳ぎに行ってるときは風邪もあんまりひかんかったけど、
今はちょっと、、新しいピアスホール開けて1ヶ月ぐらいしか経ってないので
泳ぎには行けないな。
3個目だと甘くみて2週間ぐらいで付け替えちゃったりしてしまって、
まだぜんぜん安定してません。流血します。反省。
今日は午後3時過ぎにちらっと雪割桜の様子を見に行ってみたけど
なんとまだ３、４分咲き。ふつうならもうとっくに満開になっても
おかしくないんやけど、寒さが続いたせいですっごい足踏みしてるみたいや。
でも、ツボミの数はめっちゃ多い。これ、全部開ききる前にダメになっちゃうってことも、
場合によってはないこともないケースもあるかもしれんな、、
ってちょっと考えたりもした。
雨が何日も続くとかでツボミが傷んでしまう、とか、まあそんなのは最悪のケースやろうけど。
もったいないからお天気が続いて暖かくなって、ちゃんと満開になってから終わってほしいなあ。
ソメイヨシノみたいに、散り際が「哀し美し」いワケでもないからよけいにそう思う。
ソメイヨシノが散って舞う道を車で走るのは大好き。
33号線の、吾川村の大渡ダム沿いで渦を巻いて散っているところを走ったときは
きれいやったなあ。国道上の路面は散った花びらでいっぱいやった。
柳谷村から中津明神山へ単独行したときやったっけか？
滝見のあとやったかな。
木の色とか樹形とか、ガスの中のソメイヨシノも幽霊チックで幻想を見ているような
綺麗さがあるし、、
あれれ、、いつの間にかソメイヨシノに逸れてしまった。
あ、家にあるはずの坂口安吾の「桜の森の満開の下」が行方不明。本棚にない。
もうずいぶん長い間見ていないから、てっきり本棚にあると思っていたのに、
どっかへ引っ張り出したままなのか、ないやあ本棚に。
ふと読み返したくなってしもうたわけだ。
まあごちゃごちゃ書いてるけど、
『天気がいいのにどことなくそら寂しい春の日が待ち遠しい』
というところかな。
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