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2005/03/31(木)
春は別れの季節
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仕事関係での送別会もあったり、あちこちでお別れの挨拶を 聞く今日この頃、ご挨拶に来てくれた人に、 なんかもっと気の利いた言葉をかけたいのに ありきたりの言葉しか出て来ないのがどうにももどかしくて、 最後なのにこんなあっけなくていいのか、、 と思いつつ何の対策もできないまま見送ってしまう自分が ただただ小さく感じて…。
反対に、門出を前にした人たちは、 いつもよりぱりっときりっと美しく輝いていて、 まっすぐ見つめていると面映ゆくて…。
そんな、いつもと違う日でも、相変わらず仕事が片付かず、 ぐるぐるてんてこしたあげく、おっつかないまま夕暮れを迎えているあ〜ぴょん。
明日になれば、やっぱりてんてこ舞いしながらも、遠くで 今度は「よろしくお願いします」の声が飛び交うのを聞くんだろうな。
日一日と、山桜のピンクのほわほわの量が増えてきたことと、 山行のことをチラリと頭の隅で考える瞬間が、ちょっぴり嬉しい時間だったりする。
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