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2005/03/28(月)
春の香りの吹くまま…
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ここのところ、寒かったり暑かったりで、 車に乗っていても暖房つけたり冷房にしたり、 笑っちゃうぐらい差が激しい。
それでもやっと、ちらほら山桜のピンクが見られ始めたので それだけであ〜ぴょんは嬉しい。 赤味がかった葉っぱと一緒に咲くから近くで見た感じは ソメイヨシノ系みたいな幻想めいた雰囲気はないけど、 街から見える地元の山に山桜の「ほわ〜」としたピンクの塊が いっぱい見えるとすっごいかわいいんだなあ〜。
春の花の香りが漂う前の今の時期は、大根の漬物のような 酸っぱい「発酵臭」とでもいうような匂いが どこからともなく漂ってきて、ごみでも捨ててあるのかと 思わず辺りを見回したりしてたけど、 熊野古道へ行ったときも同じ匂いがしてた。
山中よりも、山に近い街中とか、山の近くの畑道とか、 そんなところを歩くと匂ってくるところからすると、 何か植物の匂いなのか?
自然界の花の匂いにも強烈なのがあって、シイとか、暑くなってくると ヤブウツギの花とかはかなり鼻パンチな匂いやけども、 漬物臭いっつうのはちょっと反則やど。 そういえば、ミョウガが大量に捨てられていたりしても臭いよな。 ちょっと似てる気がするけども、今年はまだそんな光景は見ていない。(見えていないだけかも)
なんにしても、大地にぬくもりが戻りつつあるてことか。 だとしたら、好きな春の訪れの先駆けと思えば許せる気がする。
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