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2005/02/09(水)
やっぱり涙もんっ!
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ダイアーストレイツの2枚組みライブアルバム『アルケミイ』のCDが今日届いた。 さっそく聴いてみる。 「ONCE UPON A TIME IN THE WEST」で始まって、M.ノップラーのブルースなギターに思わず「エヘヘ…、」
いろんな事が思い出されますなあ。。の「エヘヘ…、」
やっぱりヘッドホンして電気を消して、横になって聴きたくなるのです。 こんな強い音も弾いてたっけ?なんてことも思いながら、 1枚目のラスト、大好きな「SULTANS OF SWING」に突入すると、 「ひゃあ〜〜!」
あのぉ、、 M.ノップラーを知らない人も、ギター好きな人やったら聴いてソンはしませんから。 (聴いてソンしたなんて言ったらなG○るよお)
涙になりきらない湿りを目の端に滲ませながら2枚目に入ると、 軽快な「TWO YOUNG LOVERS」でちょっと気分が変わり、 そしていつの間にかまたブルースな世界へと持って行かれてしまう「TUNNEL OF LOVE」
なんでしょうね〜、なんでこんな音を知っちゃったんでしょうかねえ。 もちろんきっかけは覚えているけど、そういうことじゃなくって、 そこから何が生まれるワケでもないかもしれなくて、ただ好きだから聴いて、 自分の中だけでその時間と記憶が、やがては終わっていくのかもしれなくて、 それでも意味のあることに違いないということだけは、 何となく思える気がして。
音は魂を揺さぶる力を持っているですよ。 「淡路島のイザナギ神社のお神楽の始まりの大太鼓聴いただけで、 すでに大粒の涙を止められなくて」
とか、いろいろね…。
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