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2005/10/23(日) 秋の空はひっそりと青くて、、、
今日は、紅葉なぞを見に行きたいと思っていたけど、
昨日夜中に津軽三味線を練習していたとき、
けっこう調子が出ていたので、今朝も起きて身支度しながら、
ほんとは練習したくてウズウズ・・・。
う〜ん、はやぐ帰ってきて叩きたい。。
いくら「調子いい」と思っても、一晩寝ると、
すっかり元に戻っていたりするのだ。
それがコワイから、朝から叩きたい衝動に駆られる。
仕事のある日でも、出勤前に10分でも練習してから行きたいと思うのだ。
でも、結局時間に追い立てられてできないのだけど。
休日の日の朝などにいったん手にしてしまうと、もう出掛ける気が失せてしまう。

そんなこんなで、自粛しいしい今日行ったのは、大野ヶ原方面。
国道197号を愛媛県境の高研山トンネルを抜けて、
公団幹線林道を上がり、大野ヶ原方面と、旧道の「高研隧道」との
分岐の手前に、高研山の登山口があるのだ。

いったん通り過ぎて大野ヶ原までドライブしてから引き返してきて、
ちょっと登ってみた。しかし草が茫々!
スパッツなしでは膝から下と袖が、ひっつきむしだらけになりそうだった。
高研山までの登山道は、たぶん途中からかなりブッシュになっていると予想される。
登山口には、「ハイキング整備計画中」と書かれてあったが、
いつになることやら…。
おまん姫の墓までは行けそうなので、また来てみよう、、
と思い、今日はあっさり撤退。
そして、、、

旧道の途中にあるらしい、高知県側の登山口(作業道入り口)を
確認するため、不気味で暗い、「高研隧道」を通った。
ここ、コワイです。
しかし、大音響で人間椅子の曲をかけながら、ええいっ! とばかりに通過。
そのときかかっていた曲は、、思い出せない。
あ〜ぴょん、過去にどうしても通り抜けることができなかった
トンネルが1箇所だけある。
不入渓谷の、素掘りのトンネルだ。あれはしかし、車を手前に止めて
歩いていたからだったのだけど。車でも、イヤだと思った。
もう10年来、あそこには行っていない。
今でもコワイのだろうか。

帰ってきてから山登さんの「気ままな山歩き」を拝見すると、
今日通った「高研隧道」は、ミステリーゾーンだと噂される
場所と言われているということだった。
しかしやまとさんは、

 「不幸にしてこの世を去ったおまん姫だが、あれからおよそ800年、
 今では愛する資盛とあの世で幸せになっているはずだと私は思うのだが。」

と注釈を付けられていた。わたしもわたしもそう思うそう思う。(そう思いたい。)

 「あなたとなら一緒に蝶になって、あの世とこの世の狭間で、
  ふわりふわりと飛べるような気がするのです。」

対の蝶が野の草花の中を舞い飛ぶ光景を見ると、そんな言葉を
思い浮かべてしまうあ〜ぴょん。
しかしそんなことを本気で呟けるよーな出会いは、、いまだかつてしたことない。
そうかなと勘違いしたことはあるけど。
ヘタすると、恋愛中でも、「この人じゃ、ないよなあ。」
などとわかっていたりする。けっこう心理的にはキツイ瞬間だ。

午後、腹減り状態で家に帰り、たいして汗もかいていないけど、
念のため着ていた服を速攻で脱いで洗濯機に放り込んで、
一息ついてからテレビをつけると、菊花賞レースが出走寸前!
おおっ、そうやった。
「すっげーーー!」を10数回連発する。

そりからやっと、三味線を手にした。
調子は、案の定、元のたどたどしいレベルに戻っていた…。
ま、ずっとやるからいいさ。


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