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2005/10/18(火)
秋の夜長に想う
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先週あたりから、金木犀のいい香りがするようになって、 ああ、やっぱ秋やなあ〜、と思っていたら、今朝の肌寒かったこと!
あ〜ぴょんが小さい頃住んでいた家の庭には金木犀の木があったから、 この香りがしてくると、秋だけじゃなくて、切ないような哀愁じみた感慨が こみ上げてくるのよね〜。 日当たりは悪いし、たいして広くもない花壇には、 金木犀のほかにシロナンテンの木も植えられてた。
大人になった今、南天の木のあの独特の枝葉を見かけると、ついつい、 「シロかな、赤かな?」って思ってしまう。 ずっと一緒に大きくなりたかったけど、人生って、そんなもんかな…。
さ〜て、、今日は、携帯のボイスレコーダー機能を使って、 自分が叩いた津軽三味線の音を録音してみた。 録ったのは、津軽甚句と津軽じょんから節の一部(←いちおう弾ける部分)
まだまだダメダメなのは百も承知やったけど、聴いてみたら どこがダメダメなのか、よくわかると思ったのだ。
どこが? 全部じゃ〜〜! 録音して聴いてみると、一瞬つまづいただけでももんのすごく目立つ! 自分の中ではわりかし速く叩いたつもりやのに、なに?このたどたどしさは。。 マイッタ。自分でやったことで落ち込んでちゃ、世話ないね。 そんな、ちょっとブルーな秋の夜・・・。
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