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2004/11/29(月)
９１歳のスーパー爺ちゃん！！
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今日、職場でおもしろい事がありました。
ある女性患者さんが、病院の駐車場で、車がパンクしてるのに気づいて修理しようとしていたんですが、女性の力じゃタイヤがはずせなかったんです。
なので、最寄のモータースへ電話して下さいと言われ、二人で電話帳を見てモータースさんに電話しました。
でも、モータースの人は皆、外に出ていて、しばらく待って下さいとの事でした。
・・・で、それを一部始終見て聞いていた、ちょうど居合わせた男の患者さんが、“待っとらんで、家まで送ってやろか？”って言って下さったんです。
でも、その女性の患者さんは“来るまで待ってます”と言ったんです。
そしたら男の患者さん、女の患者さんの息子（２５くらいだったかな？）に向かって“お前は男なのに、車の修理も出来んのか？”と・・・
でも、その男の子は、指を骨折して作業どころじゃないんです。
それを知った男の患者さんは“しょうがない、オレが直してやる！”と外に出て行きました。
こう言っちゃなんですが、その男の患者さんは、お爺さん。しかも年は９１歳(９０歳だったかも？)
まぁ、どちらでもいいんですが、９０歳は越してました。でも見た目は元気で体もガッチリして、どう見ても７０代くらいにしか見えないお爺ちゃんなんです。
そのおじいちゃんが、腕まくりして外に出ていかれました。
そして、その数分後。何と、モータースさんが見える前に、直してくださいました。
“こんなの、チョロイ！チョロイ！！朝飯前だ！！”などと言いながら・・・
女の患者さんが、“せめてお名前だけでも〜”と言ってる声を背に“じゃあ、ワシは帰るで…”と帰っていかれました。
カッチョイイ〜〜〜！！！（笑）
うちのバイトのめぐちゃん、“９０歳なんて、立ってるだけでもスゴイのに（笑）、あの爺ちゃんはスーパー爺ちゃんだ！！”と驚いてました。
明日は、うちの職場、このスーパー爺ちゃんの話で持ちきりだろうなぁ（笑）
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