ミーハー哲学日記
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2004/02/02(月) 議論に勝てない女性
「どんな自分になりたいですか?」
と聞かれて私は以前、論理的に話せる人になりたいと答えた。
口頭試問でも感じたのだが、やっぱり議論が下手だ。論理性が薄い。上手く話せるようになりたい。だから以前聞かれた時にもそう答えたんだが、しかしそれはなんでも女性特有のものらしい。

引用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

女性が議論に弱いのは、女性の使う言葉が議論に向いていないからである。 女性の議論下手や非論理的な思考は、女性の「女らしい言葉」に理由がある。

成長する中で、女性は「女らしい言葉」を周囲から叩き込まれる。断定的ではない、やわらかくて婉曲的な表現が、社会からは求められる。

和光大学の井上輝子によると、女性が言葉を発するときには、「自己主張和らげの原則」が求められるという。

言語というのは、ある程度自分の意思とか感情とかを主張しなくては意味がないわけですが、しかしあまりあらわに主張すると女らしくないと思われるので、「〇〇だわ」と語尾を上げて言う終助詞の使い方がある、それは断定しないで相手に同意を求めるような効果をもつ表現としてある、というわけです。それが自己主張和らげの原則。


思考は言語によって行われる。言語の限界は思考の限界でもある。だから、女性が女性の言葉を使って物事を考えれば、議論や論理的な思考は難しいのである。女性らしい言葉は、議論には向いていないからである。

女が議論に弱かったり、論理的な思考に弱かったりするのは、「女性らしい言葉」に理由があるのである。

女性が議論に弱いのは、女性の使う言葉が議論に向いていないから。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


意識して女性の言葉を使っている訳でもないけど、自然にそうなっているなら私のなりたい自分は難しい。
けれど専業主婦の井戸端会議のような議論なんて絶対したくない。
女性の言葉での議論は困難を極めるだろうと言われているが、なんとか論ある議論でやって行きたいものだ。


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